2023年6月 4日 (日)

市庁舎建て替えについて一般質問で尋ねます

先日の臨時議会で、市庁舎移転候補地を購入する議案が反対多数で否決されたことは、お伝えしました。でも、市長は移転をする方針を変えていません。それどころか「移転が最適」と結論づけた「市役所機能再編整備基本構想」はそのままホームページに掲載したままです。
これって卑怯じゃないですか?

https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/siyuzaisan/shiyakusyokino/kihonkousou.html
                               
私は、広報まつど特集号を組むなどして「市は庁舎を移転させて、現地を売却したいと思っている」ということ(売却額を元手に移転先を購入する計画になっています)、現地建て替えを検討した経緯等を市民の皆さんに対して伝えるべきだと主張してきましたが「ホームページに掲載している」と言い張ります。それはちゃんと伝えていることにならないと私は思います。

                       

自信があるなら堂々と市民(一部の、ではなく全体に!)

説明すべきではないですか?

                                                                                                     
12日から6月議会の一般質問が始まります。私は15番目、13日の終わりか、14日の初めになるかな?市民への周知について聞くつもりです。

インターネットでも観れますよ。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/gikai/i-gikai_tyuukei.html 

                      

                          

2023年5月27日 (土)

松戸市庁舎 移転候補地の取得議案は否決されました(移転は決まっていません!)

5月26日(金)、臨時議会の本会議で、市から上程されていた「松戸市庁舎の移転候補地の取得議案」は反対多数で否決されました。

<反対> 

市民クラブ12人、はじめの会5人、日本共産党4人、政策実現フォーラム・社民4人、立憲民主党3人、無所属(山中さん、湯浅さん)2人 (議長は採決に加わりません)

<賛成> 

公明党10人、無所属(大橋さん、中村さん、鴫原さん)3人

                                 
前提として、
*市庁舎の建て替えを1日も早くするべきだということは、全員の共有事項です。
*移転する必要があるのかどうかの検討が不十分です(※)
*移転候補地を購入すること自体は、すでに議会が認めています。

                                       

先に土地を買うのは非常識な手続きです
 市庁舎の住所移転には、出席議員の3分の2以上の特別議案への同意が必要です。この議案の前に土地を購入するのは、一般的には非常識。他の自治体に聞いても、反対の手続きなど聞いたことがありません。

                                   

現地建て替えの工夫が示されていない/土地の広さ、地形などの比較が不十分
・敷地面積 現状=15,158㎡ 移転先=8,745㎡(傾斜地のため平らな土地は5,300㎡ほどしか無い)建物は敷地面積の29%しか建っていません。逆に言えば71%は空いています。現地で建て替えられないなど、建築施工上あり得ません。駐車場の問題も、工夫次第で最低限の閉鎖で済ませることが可能です。
・地形 現状=駅からはほとんど起伏が無い、入り口まで階段、坂道。移転先=標高20m、駅からはイトーヨーカドーを抜けて5階から外へ出たら公園の中を通って一番奥、傾斜地のため出入りに使える入り口は1箇所しか設けられない。市民にとってどちらが行きやすいかと言えば、現市庁舎の方が圧倒的に行きやすいです。私が高齢者の何人かに直接質問して意見を聞いたところ、全員が山の上より今のところが良いと答えました。

                                      

そのほかでは
*費用の問題。
市は、現市庁舎の広い敷地を35億円で売って狭い移転先を30億円で購入する予定です。
これって、市民の資産を減らすことになるのではないでしょうか。市長は、市民の財産である市庁舎の土地を、簡単に売るなどと考えて良いはずがありません。
最後まで売らずに済む方法を検討すべきではないでしょうか。

                                

*将来の建て替えはできるのかという視点
敷地が広いということは、将来建て替える時も有利です。現敷地は広いので問題ありません。一方、移転候補地は狭いので現地建て替えは厳しいでしょう。その時、また別の土地を探すことはできるでしょうか。

                              

*必要床面積はどうなるのか、という問題。

市は保健センターと衛生会館をそのまま使い、新しい市庁舎を41,000〜37,000㎡で建てると言っています。が、もともとは手狭で分散している市役所を1箇所にまとめたいということも検討課題だったはずなのに、一緒にできないから分散?意味が分からない…

                                      

東松戸病院の時もそうだったんですけど、建て替えを放置してきたのは松戸市の責任です。

市の事情が変わって急に移転が必要だと迫り「放っておけば死人が出かねない」と議会を責めるのは責任転嫁です。

もちろん、議会の方から「どうするのか」とせっつく必要はありました。そういう意味では責任を共有しなければならないとも言えますが、根本的には行政側の問題である、と私は思っています。

                           

本会議の前日、25日(木)にYouTubeチャンネルにアップしました。良かったらご覧ください。

                                

①政務活動費のチェック、松戸市議会は?
②議員の倫理研修、議員てどんな立場?
③市庁舎の建て替えについて。移転が決まっていないのに先に土地を買うってよ?

https://www.youtube.com/watch?v=UGD8WC-kY6U

                                    

                              

これまでの経緯は以下の通り(松戸市HPより)
https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/siyuzaisan/shiyakusyokino/torikumi.html

                                                                      

阪神淡路大震災が起きたあと、国からの指示で公共施設の耐震診断をした結果、松戸市役所(本館、新館)のIS値(あいえすち)が0.3という結果になり、建て替えが必要と分かりました。当時は、宮間市長でしたが在職中に死去、川井さんが市長になりました。

                                          

その後16年の間、市立病院の移転問題が浮上、本郷谷さんは現地建て替えが可能だと主張(今と全く逆ですね)、1回目は落選、2回目に無事当選し、市長になりました。しかし、市立病院の建て替えを、現地にするか移転するか、議会と揉めに揉め、長期に渡り迷走、ようやくようやく、2017年12月に総合医療センターがオープンしました。

                                      

本郷谷市長が就任する前、川井市長の時に、松戸市庁舎基礎調査業務委託を山下設計に委託してあり、2013年(H25)、現地建て替え案が3案提案されました。ところが、ほとんどの議員が覚えていないところをみると、どうも議会には殆ど知らせていなかったのでは無いかと思います。

 

その間に何があったのか分かりませんが、私が初当選した直後に「議員全員説明会」が開催され、市は「移転が最適だ」と説明しました。

                                        

今思えば、総合医療センターが移転されることに決まったらすぐに「次は市庁舎どうするんだ」と、議会としてもっと強く主張するべきでした。私も未熟でした…
                        
この件をFacebookに書いたところ、市民の方から以下の意見がありました。抜粋してお伝えします。

「新しい土地では駐車場、道路の整備が必要。市長はいくら税金を使う気なのか。子育てしやすい街No.1のはずが、学校は汚いまま。ちっともやさシティじゃない。」  

ほんっとにそう思いますよ、私も。 

 

みんなで声をあげよう!「ダメなものはダメ」(鮫島タイムス風)                                                        

                              

あ!みなさん。
市役所の写真は撮ってはいけないそうですよ。
私はこの問題で写真や動画を撮ったのですが、どなたかからクレームが入って、
削除しました。
そんな条例知っている市民て、一体何人いるんでしょうかねえ…

                      

                            
                             

2023年5月 3日 (水)

憲法記念日 松戸の集会へ

5月3日は憲法記念日です。
最近の政治は、憲法9条なんて「屁のカッパ」?
破ったって誰も怒りゃしないじゃん、と言わんばかりですが…
とにかく政治がひどくなる一方ですし、ひどくなるということは
私たちの未来は暗いってことなんですけど、、、
多くの人が、そのことに気がついてほしいです。
                           
松戸の憲法記念日の集い、毎年参加しています。
今年はニュースキャスターの金平成紀さんが講師でした。
簡単メモを貼り付けます(不正確な可能性もあります)。
           
               
                 
2023年5月3日 憲法記念日のつどい@松戸市民会館
講師:金平茂紀キャスター
共同通信の調査
憲法改正「すべきだ」「出来ればすべきだ」合わせて73%もいる
憲法9条と自衛隊を議論してほしい 38%
深刻な状況である。
                                    
坂本龍一「言いたいことが言えない国になってしまった。なぜみんな言いたいことを言わないのだろう。」個人、メディア、ミュージシャン含め。
                              
アンダークールド(Under cooled) 頭を冷やせ 坂本龍一
                    
                   
2022年は分岐点
1、ウクライナ戦争 正義論 Vs 平和論
2、078事件(安倍元総理銃撃殺害事件)
正義論とは 平和のために武力を辞さない
平和論とは 休戦、停戦、終戦に導く
ショックドクトリン(ナオミ・クライン)
普段なら出来ないことを、混乱や恐怖に乗じてやり遂げること
=今起きていることの本質は火事場泥棒だ
                          
安倍元総理の神聖化、旧統一教会の幕引き
                         
武器輸出三原則→武器装備移転三原則に変えて、武器を輸出できるようにした
                               
原発の新規増設を「次世代型革新炉へのリプレイスメント」だと言う。
なんだそりゃ?普通に「新規増設」と言えば良い(こういう時はやばい時)。
                                                                                                  
入管難民法 先進諸国の中で最低の難民認定率 技能実習生制度 廃止して別の言い方になる
日本人の深奥にある排外主義、外国人差別
                            
統一教会問題は?総務省行政文書問題は?
どこへ行った⁈
                     
困った人の受け皿の縮小
ひろゆき、三浦まり、高松なな らの影響
                        
憲法改正の動きが活発化「9条はお花畑だ」
                      
声をあげ続けることは大事なこと
でも、近所の人に言えますか??そこが大事だ。
                               
筑紫哲也遺言「少数派であることを恐れないこと」
                             
                              
《質問タイム》
① GX法について
地震多発国の日本では無理、1日も早く再生可能エネルギーへの転換を。ドイツは4月15日に全原発を止めた。
甲状腺ガンの裁判がひどい。
                            
② ルカシェンコ(ベラルーシ)大統領取材について
独裁国家の取材の難しさ
道ゆく市民は「戦争絶対に反対だ」「放映されて逮捕されても構わない」とまで言い涙を流す人も。
                                  
③ 現代の若者について
若い人たちと一緒にできる運動はダメ。魅力的な運動に。一人ひとり話をすれば、若者は皆普通、自分らの若い頃と変わらない。
                          
中央集権より地方分権にすべきだ。
地域で行うこと、地域でつながること、地域で話をすること!
                              
………………………………………………………………
                          
YouTubeチャンネルに、短い動画をアップしました。
https://www.youtube.com/shorts/7_26N0p4U-c
https://www.youtube.com/watch?v=U1T7qrj0ZhA
                    
                   
私は政権を信じていません。
特に長期政権は信頼できません。
権力は必ず腐るからです。
仮に私が政権を握る権力者になっても同じことが起こるでしょう。
なぜなら、権力は人を狂わせる力があるからです。
お金も力も手に入り自由にできる時間が長いほど、人は自分の力を錯覚し、暴走していきます。
                    
そう考えておいた方が間違いがないのです。
                       
                          
憲法は、そうならないように国を縛るものだったのだけど…

(5月7日追記)
憲法前文を貼り付けます。ぜひお読みください。
この格調高い文章は、読むごとに感動を覚えます。
また、政治の責任は政府と国民が共有するものであることを改めて教えられます。
『日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。』

                           
                          

2023年3月26日 (日)

議会最終日、副議長辞任の説明も謝罪も何もなく報告のみでした

(2023.5.18修正  松戸市議会の研修で、新聞記事の扱いについて触れられました。
報道記事をそのまま貼り付けるのはNGとのことで、貼り付けた新聞記事を削除しました。
知らなかったこととは言え、
お詫びいたします。)
                     
                        
                                         
3月23日の3月議会最終日、副議長が辞職しました。
が、副議長からは辞職の説明も謝罪もありませんでした。
とても残念です。
                                                      
ことの発端は、副議長のTwitter発言です。
市立船橋高校のバレー部顧問による部員への暴力事件。
この顧問は逮捕されています。
にも関わらず、この顧問を容認するような発言をし、抗議が殺到していたとのことです。
                 
                             
千葉日報で、3月3日の記事同じく千葉日報3月10日の記事で取り上げられていました。
              
一連の流れと、問題点は、以下の記事がまとまっていて読みやすいと思います。
                       
私は副議長の発言は、人権感覚の欠如だと思いました。
発言したのは一議員ではなく「副議長」なので、なおさら問題になったのです。市内外の人たちを傷つけた上に、議会の権威をおとしめた行為ですから、謙虚に反省し、発言の撤回と謝罪をしてほしかったです。                
                     
私は議会最終日に謝罪があるかどうか、に注目していました。
事前に聞いていたのは「議会運営に馴染まない」という主旨の事務局からの説明でした。
                           
理由は、議会会議規則第146条です。
議長が辞職しようとするときは副議長に、副議長が辞職しようとするときは議長に、辞表を提出しなければならない
2 前項の辞表は、議会に報告し、討論を用いないで会議に諮ってその許否を決定する
3 閉会中に副議長の辞職を許可した場合は、議長は、その旨を次の議会に報告しなければならない
                          
副議長が辞任の意向を示しても、すぐに辞任しなかったのは、臨時会を開く余裕も無く、本会議最終日まで待たなければならなかったので、辞任できなかったのです。
また、この規則には辞任の説明をする規定が無いため、議会運営としてはやりようがない。
という意味だと理解しました。
                   
さて、本会議最終日。
(議長が休憩を宣言していなかったと思うので、普通なら議事録に載りますがどうなんだろう?以下は私の記憶なので、正確とは限りませんが、おおむねこんなやりとり)                                
議会終盤に「副議長の辞職」とあり、議長から
「副議長の辞任の許可を議題にします。副議長から一心上の都合により辞任したいとの申し出がありました。これを許可しますか」
すると、共産党のミール議員から
「議長!辞任の理由を説明していただくことはできませんか?」
のような主旨の発言。
議 長  「議会会議規則により、そのような手続きはありません」
ミール議員「しかし市民は納得できるでしょうか」
(周囲からは、そうだ!という声も)
議 長「ですから規則にはありませんから」
   「反対するのか、するのであれば採決を取るが」
など押し問答の末、 副議長辞任は許可されました。
                           
その後副議長選になりました。
原ゆうじさんと市川恵一さんが立候補し、投票の結果、市川恵一さんが副議長に当選しました。
                           
ところがその後。
末松議員が挙手し、議長が休憩を宣言(休憩中なので議事録はありません)。以下は私の記憶ですので、正確とは限りませんが、おおむねこんな感じだったと思います。
                               
「先ほどのミール議員の発言は、不規則発言として非常に問題だと考えます。ミール議員は議会運営委員であり、我々は議会運営委員会で決めた議事運営に従って議会を進行しているのであります。ミール議員の発言は、それを崩す行為で、厳しい処分を検討するべきだと思います。」
という主旨の意見を述べ、議長預かりになりました                                  
                                
確かにこの場合、末松議員の言う通りなのだと私も思います。議会運営委員会で決めたことに従うのは当然である、と。
                           
ただ、本当に酷かったのは副議長の発言の方だったのです。本来なら議会運営委員会より前に、副議長から議長に対し謝罪の時間を申し出るか、議長から謝罪を促すことは出来なかったのでしょうか。議長が許可したとしても出来ないもの?
                                                   
けれど、何も説明せず「一心上の都合により」と済ませるなんて、一般常識ではあり得ないことでは?
副議長の発言により、市内外の市民を傷付け、議会の権威をおとしめたのです。発言の撤回をした上で謝罪するのが当然、と思うのは市民から見たら当たり前じゃないでしょうか。
                       
このように、議会というところは、形式が非常に重要な場所なのです。
もちろん規則に従うのは当然なのですが、、、
一般常識とはズレることもあるよね、とも思います。
             
そうだとしても、市民からすれば「なんで??」って思うのではないでしょうか。議会って、本当に分かりにくいでしょうね。                      
                 
未だに私にも分からないことがあります。
                      
そういえば。
以前「規則に書いていない」と、申し合わせの締め切りを過ぎて意見書が提出されたことがありました。申し合わせは規則ではない(法律違反にはならない)から「権利だ」と主張するのが可能で(違反にはならなくて)、人としてのケジメが必要な場面でも、規則によってそれが出来ない…なんて
                   
やっぱり分からない…
                       
                             
    

2023年3月 7日 (火)

「保育士の配置基準の見直しを求める意見書の提出を求める陳情」の結果は?来週から予算委員会。

増田注釈:間違いを訂正しました。2023.4.6

今日の健康福祉常任委員会で審査された中、注目だった議案についてご報告します。
(久しぶりに長文書いたー💦)

①保育士の配置基準の改正を求める意見書の提出を求める陳情
この意見書、実は提出しようと準備をしていました。ですが陳情が提出されたため提出ができませんでした。
このところ全国で相次いで保育士による虐待等が報告されました。
今回のことで初めて知りましたが、4・5歳の配置基準は70年以上改定されていません。
しかも諸外国と比べてびっくりするほど配置基準が甘かったのです。
多種多様な業務が増えたこと、保育体制のあり方の変化…
保育士は、元々非常に高度なスキルが要求される仕事だと思いますが、
その社会的評価は低く、処遇は改善されてきませんでした。
                          
保育士だけでなく、介護士、看護師、教師…
ケアの仕事、教育の仕事には精神的、肉体的、金銭的余裕が必要なのです。
なぜか。
これらの仕事は、じっくり観察する、寄り添う、傾聴する、などの仕事が多いからです。
もしケア労働者に余裕がなければ管理するしかありません。
だって、子どもも高齢者も、思い通りにならないのですから。                         
                               
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さて、委員会で保守系議員からの質問に対し保育課長は
「松戸市として独自の配置基準を設けてきたこと」「配置基準が厳しくなると、保育士を確保できなくなり、預かりにくくなるデメリットも考えられる」
的な答弁があり、それを受けて、会派代表:社民党の工藤すず子さんが食い下がって質問していました。
「保育士の配置基準が厳しくなったらデメリットがあるとはどういうことか」と。確かにデメリットという言い方には引っ掛かりました。「松戸市さえ良ければ良い」、そう取られてもおかしくないような答弁だと私は感じました。
                                    
フリートークの時間に、工藤さんや山口さんに対し
保育士配置基準が厳しくなったら保育士が不足して取り合いになるが、それで良いとお考えか。」
などと攻撃的な意見が飛んだ一幕もありました。
                                     
結果、「願意は理解できるが、まだその時点に至っていないので反対」などと、賛成少数で否決。
                                
                                  
ところで、国は5年ほど前に、全国の自治体に対し「人口ビジョンを作れ」と指令。「子ども支援策で我が町の人口を増やす」という目標を掲げた人口ビジョンを作成した自治体がたくさんありました(コンサルに依頼。コンサルはとっても儲かったかも?)。もちろん、松戸市もです。
当時、たまたま私は会派の代表質問担当だったので「全国で同じ内容の目標を掲げているのはおかしい」と訴えました。だって、決まっているパイを奪い合っているに過ぎないのですから。増えているのは強い自治体だけ、弱い自治体から人口を奪っているに過ぎません。
そういう自治体間競争をさせ、責任を自治体に負わせている国の姿勢に大いに疑問を感じます。
                                                                          
                         
話を戻しますが、
国の基準で保育士の配置基準を平準化したら、松戸市の子育て支援策の特徴が無くなるから困る、という側面もあった??とも受け取れました。
陳情が否決されたので、同じ内容の議員提出議案も1年間は提出できません。。。
                                 
前にもお伝えしたことがありますが、「議員提出議案」は、松戸市議会の場合は賛成多数を取れれば議会として国や県、自治体に対して意見を伝えることができる、素晴らしい仕組みだと私は思っています。
ですので、今日の結果はとても残念でした。
                                 
                               
                             
②介護保険課の固定的業務を外部委託する議案
 工藤すず子さんから「狭い場所に100名ものスタッフがひしめき合っている状態は確かに改善しなければならない。しかし一方で委託先の働き方は見えるのか」と聞くと「委託なのでその先のことは分かりません」
                                       
・本来、職員が業務の中で執り行うべきだ
・委託先の労働環境までは分からない、ということで良いのか。
・そういう働き方を助長するわけにはいかない。
                            
という内容を質疑に盛り込み、反対。
                            
 自治体の職員数は、定数条例で定められています。職員の仕事が多様化し→多忙化し、その上コロナ対策(応援)もすることになり、職員に負担がかかっている状態です。ですから委託化したい気持ちは良く理解できるのです。が、委託先は結局大手派遣会社を検討しています。そこで働く多くの非正規労働者は女性でしょう。さらに、責任が直接職員から離れてしまうことに対しても不安を感じます。
こういう働き方を助長することには賛成できません。                            
                             
                                  
来週明けからは、予算審査特別委員会が始まります。
13日、15日、17日、20日の4日間で、予算委員はDELIさんが担当します。
                          
注目点
①数億円のマイセン(ドイツの骨董洋食器)を寄付され展示する。
市民から数億円の価値のあるマイセンを寄付され、その展示をするために超高いケースを特注、森のホールの中2階、レストランが撤退したフロア上階にあるレセプションホールを改装して展示するというものです。予算は確か数千億円…維持費は毎年いくらに?
                                                                     
相続対策に行政が使われている?
松戸市には不釣り合いの超高級骨董洋食器の展示?
                               
                                
そして、相変わらず大きな問題は大型事業です。
土木費は15日の午後?あたりかと思います。
17日の午前あたりに特別会計が審査されます。新松戸駅東側の土地区画整理事業、相模台の土地区画整理事業、それぞれ注目です。
                                       
                          
委員会は残念ながら動画配信はおろか、音声配信もありません。
傍聴に来ない限り、どんなやり取りがあるのか感じることができないのです。
もしかしたら、あなたが歴史の承認になる可能性も!?
なーんちゃって。                                 
                                   
                                

2023年2月13日 (月)

松戸 沖縄とつながろう会主催の映画上映会&講演会に参加しました

「また『沖縄が戦場になる』って本当ですか⁈」

三上智恵監督の「標的の島」上映と監督の講演会、午後の部に参加してきました。午前の部、午後の部ともそれぞれ4時間ずつの長丁場。スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!

私は周囲の子育て中の方に声をかけてみましたが、皆さん土日ごとにお子さんの予定があるようで、参加できる人を見つけられませんでした。子育て中の人は本当に忙しい…

                               

<標的の島>

映画の中で文子おばあに三上智恵監督が「ブレないですね」と聴くシーンがあります。

文子おばあが、

「私がブレたら、戦争で死んでいった人たちに申し訳無さすぎるでしょう」

と答えた場面がとても印象に残っています。

                                  

過去の戦争で軍隊は住民を守る気なんか無かったことが暴かれています。なぜなら住民は、軍隊(兵隊)の動き見聞きした証言者になり得るからです。軍事機密は絶対ですから、もし敵に侵略された時、日本軍の島での動き(機密)を見た可能性、聞いた可能性のある住民を生かしておくわけにはいかないのです。

また、基地のある場所を攻撃するのが戦争のセオリーであることも。与那国島、石垣島、宮古島、それぞれに自衛隊の配備と軍事的な配備が進んでいますが、この状況こそ中国を刺激しているのではないか、と。

参考:琉球新聞WEBより

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/878163
                                    

                              

<三上智恵監督のお話>

2回目に観ると、心の刺さり方が全く違うと思いませんか?

「沖縄に応援に行かなくちゃ」と思わせるような映画にしたことを後悔。だって本当は皆さんの服に火が点いている🔥問題なのだから。

コロナになってから、市民はもちろん、機動隊の命も守らなければならず、睨み合いをする闘いはなくなった。

                          

辺野古基地の開所式3月16日に決まった。

                             

与那国島 沿岸監視隊が入る。

宮古島/石垣島  地対艦ミサイル/地対空ミサイル 陰謀論を信じる人も増えている。

                                 

しかし、キーン・ソード23  しか、本土の人たちは知らされていない気がする。

キーン・ソード23(防衛省資料より)

https://www.mod.go.jp/rdb/kyushu/topics/041215/topics2.pdf

                                 

NHK二ュース9 の報道が2回に渡り酷かった。

「与那国島は台湾から110kmしか離れていないことから」の説明を繰り返す。

台湾有事は中国の内政であって日本には無関係なことなどの前提には全く触れない。避難訓練の映像を繰り返し流していた(増田:言ってみれば、夫婦の痴話喧嘩に他人が分け入ろうとしているのが日本の状態ですよね)。

                                        

安保関連三文書のダメさ

①GDP2%の根拠がない。

②敵基地攻撃を前提にしている。

③侵攻が起きたら日本が責任を持って主体として対処すると明記されている。

④中国を「自らの利益のために秩序を作り変えようとする国」とならず者指定している。

完全に煽っている状態ではないか。

                                           

(お話の中で何度か出てきた言葉)

EABO(Wikipediaより)

遠征前進基地作戦(えんせいぜんしんきちさくせん; Expeditionary Advanced Based Operations,)は、アメリカ海兵隊が中心となって開発されている軍事コンセプト。敵の接近阻止・領域拒否に対して、その脅威圏内に前進基地を設置し、これを海軍海兵隊部隊の拠点として制海の支援などにあたるものとされる

                                       

MLR (読売新聞Webより)

米政府は、沖縄県に駐留する米海兵隊を25年までに改編し、離島有事に即応する「海兵沿岸連隊(MLR)」を創設すると表明した。台湾への軍事的威圧を強める中国への抑止力と対処力を強化する狙いがある。

                                               

訓練交付金?なるものが作られた。「安心して演習ができる自治体には交付金を出しますよ」というもの。

                                          

通信施設がある自衛隊基地は攻撃される可能性が高い。

2月28日、参議院議員会館にて石嶺かおりさんの裁判(産経新聞がウソの記事を書いて石嶺さんが名誉を傷つけられたと訴えている)結果報告がある。 

来られる人はぜひきてください。

                                       

オール沖縄では
対自衛隊となると一致するのが難しいこともあって、違う運動を作ってきた。
2月26日に県庁前でやる予定。

                                      

Jアラートの訓練はまさに”バケツリレー”に参加することだ。バケツリレーには全く意味はないが、意味ない訓練に参加する意味は反対する市民の排除であり捌け口である。

                                

もの言えない社会を作る一員になるな、ということ。

「見ざる・言わざる・聞かざる」になっちゃいけない。

                                       

すでに衣服に火が付いていることにまだ気づかない日本人。

かつて日本の愚かな戦争を止められなかったバカな大人たちより、今の私たちはもっとバカなんじゃないか?ここに来ている皆さんは「見ざる聞かざる」ではない。けどその先が重要。

私たちは「言わざる」にならないようにしよう。

                                          

………………

                                         

三上智恵監督は

「『新しいドキュメンタリーを』というリクエストをもらっているけど、実は私はしばらく映画を作っていない。だって敗北感の塊だから…

と、苦しい胸の内を語る場面もありました。現状を伝えたくて一生懸命やってきた監督だからこそ、強い無力感を感じているのでしょう。

                                                                         

会場の質問で「中国の脅威を考えると、ある程度の反撃能力はやむを得ないのではないか」という質問がありました。

                                

三上智恵監督は

「ある程度ってどの程度でしょうか。具体的なことを言えますか?『だから沖縄を犠牲にするのはやむを得ない』と言うんですか?それを言う前に、他の国の軍艦も航海している海峡のにわざわざ"中国の船が"と底だけを切り取って報道し、中国の目先で(アメリカが)軍事演習をして煽ってことは報道せず中国が威嚇したことのみを報道している現実をまず受け止めてください。その上でご意見があるようでしたらお手紙でもください」

というようなコメントをしていました。

                                                          

私は三上智恵監督のお考えに心から同意します。

                                     

岸田政権は、軍備に対する国民のコンセンサスを全く得ていないのです。議論は皆無に等しく、法的拘束力のない閣議決定で何でも決めている異常さを、もっと知らせていかないと。私たち、子どもたちの衣服に火が🔥いているってことを自覚しないと。

                                 
                             
私は市議ですが、こういう感覚を持っていることは重要だと思っています。
折に触れて「戦争反対」「戦争回避のための外交をしろ!」の声を挙げていきたいです。
                           
                                  
                                            

2023年1月10日 (火)

松戸市二十歳の成人式→子どもミュージアムへ

9日は「松戸市二十歳の成人式」でした。
コロナ禍になってから、市内の学区を2つに分けて、午前と午後に行うようになっています。

私は午前中に行きました。

2023                         

振袖をきた女性、スーツや袴を決めた男性…初々しい若者がたくさん。
久しぶりに会った友達との再会を喜び合う風景が見られました。

                        

この人たちの未来が、キラキラと輝くものであってほしい。

その社会を作る責任を感じます。

                                    

きっと、ここに来られない人もいるのだろう。

着物を着れない新成人もいるはずだ…

そのことも私たち議員は忘れては行けないと思いました。

 

せっかく森のホールに行ったので、成人式が終わった後で、博物館に行ってきました。

「子どもミュージアム」

開催中です。

https://www.city.matsudo.chiba.jp/m_muse/tenji/index.html

Photo_20230110003701                        

私は、縄文土器の割れたレプリカを組み立てるところが楽しかったです。

見学に来ていた小学生くらいの女の子と一緒に組み立てました♪ 

 

Photo_20230110003801                              

大工道具の「さしがね(直角定規)」も昔の道具なのか〜

我が家に何本もあるけどなあ。

                 

かまどの実物大模型もありました。かまどは、安いお米がコシヒカリみたいな極上ご飯になっちゃう優れものなんですよ✨

                        

今年二十歳になった人は2003年生まれで152万人だそうです。

私が生まれた1965年は182万人だったので、30万人も減りました。

                     

今年度の出生数は77万人ほどと言われます。

これはけっこうな衝撃です…

日本は放っておけば消滅する国ですよね。

                       

岸田総理が年頭記者会見で「異次元の子育て政策」と言っていましたね。

あまりにも「超」異次元すぎて、正直言って笑ってしまったのだけど…

                         
子どもを産んでも、民主党政権前にはあった「扶養手当」も、民主党政権が始めた「子ども手当」も、今は両方ともありません。

莫大な教育費(教育予算が先進諸国では考えられないほど少ないため)がかかります。

 

労働者の収入は増えないどころか、物価の上昇で実質的には下がっています。

労働者の4割以上が非正規雇用で働いていて、収入が少ないです。

派遣労働者、行政の会計年度任用職員などは、継続して雇ってくれないかもしれないという不安を抱えて働いています。

年金も減らされ、介護保険料は上乗せされる予定です。

                        

防衛費43兆円を穴埋めするためには。どう考えても増税するでしょう。

                      

それから、日銀の黒田総裁が実質上の金利の値上げをしました。

住宅ローンが増えるでしょうね(私は1世帯1戸のような政策には反対ですが、ここでは触れません)。

                                                     

安心して子どもを産める条件なんか、

どこにも見当たらないじゃないかーーーーー

                        

漠然とした未来への不安、経済的ゆとりが無い、

それを取り除けば子どもを産む人は増えるでしょう。

                       

(ん?ちょっと待って。

ヨーロッパとかの、女性の就労率が高いのと子どもの出産数は比例している、

とか表面だけ真似して政策打ってきた??まさかねー…)

                         

岸田さんとか政策を打つ側が、人生設計を理解して政策を考えてくれない限り、

この国の未来は無いのではないか?そう思えて仕方がありません。

                    

男の人だけじゃ、良い政策は出来ないんじゃないかな。

                          

                                                                                  

2023年1月 8日 (日)

「日本を一軒家に住む家族に捉えると?」

年末年始、皆さんはどう過ごされましたか?

2023年が明けましたが、晴々しい気持ちには到底なれません。

岸田首相が「新規原発を含めて、エネルギーを原発に求めていくこと」「軍事費を43兆円にすること」を国会で議論しないまま閣議決定で決めました。

歴史的大転換であるにもかかわらず、です。

                    

私は市議ですが、年明けにこのことを言わずにはいられないと思い、

こんなニュースを作りました。

                           20231                     

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「雨漏りがして、すきま風が入ってくるボロっちい家に住む家族」の絵をチラシに描きました。

「家」は日本を現し、家族は「国民」を現しています。

この説明、分かりやすいと思うのだけど、どうだろう??(めちゃ手前味噌だけど! 笑)

                           

裏面はイベントの紹介。

                           

                                

安倍さんや菅さん、今の岸田さんの政権が好きな人は、たいてい中国嫌いでしょうけど、

日本は、まさに中国や北朝鮮と同じになった!

と言っても過言ではない気がします。

 

国会を通さないで決めるんだから、もはや独裁国家です。共産主義国??

まあ、要は「日本は民主国家を放棄した」と思われる実態です。

 

ただね、

閣議決定には法的拘束力は無いんですけどね。

                                             

民主国家を放棄するなら、もうお金をかけて選挙するの、やめたらどうかなぁ。

国政選挙(衆議院議員選挙)のたびに600億円かかってるんだからさー。                                          

                            

「足元の松戸市から変えないことには国を変えることは出来ない」

そう思って活動してきたけれど…

ここまでくると

「もうやめた!」

と投げ出したい気持ちにもなることがあるのだけれど、

                           

私の子どもたちや、その友達、知っている子たちにも無関係ではなくなっていくでしょう。

この話は誰にとっても「ジブンゴト」のはず。

                         

やっぱり、私が生きて動けるうちは、精一杯訴えていくしかないのだな。

                       

                       

2022年12月30日 (金)

年明けに幾つかのパブリックコメント(意見募集)が行われます

今年も今日と明日の2日間となりました。

今年はロシア×ウクライナの戦争が起き、安倍元首相が銃撃により死亡するという大きな事件が起きました。

それをきっかけにして、統一教会と政治の問題が明らかになり、選択的夫婦別姓制度やLGBTQの問題がこんなに進まなかったのは、統一教会との関係があったからだということ。安倍元首相など自民党右派を支えてきた日本会議と統一教会の思想信条が実は合致していて、政権を動かしていたことが分かりました。

また、岸田政権がたったの25%しか支持されていないにも関わらず防衛費を上げられやりたい放題、一方で物価がどんどん高騰している中、国民生活は火の車です。

軍事費は26%も増加したのに子ども関連費はわずか2.6%しか増加していません。

                            

子どもの7人に一人は貧困の状態にあるというのに、政治は一体何をしているのだろう…

                                      
私たちが選んだ政治家が、市民感覚を持っていないと政治は勝手な方向に歩いていきますね。

選挙に行かなかった人も、実は選んでいるのと同じです。

                                         

さて、年が明けるとすぐにパブリックコメント(以下、パブコメ)が始まります。

パブコメとは「意見公募手続」のことで、

新しい法律や計画等を案の段階であらかじめ公表し、市民(県民、国民)に意見を求めるものです。

                           

今回、松戸市でパブコメの募集が行われるのは7つの計画についてです。

ご自身が関心のある計画に対してぜひ意見を届けまてみませんか♬

                               
①松戸市男女共同参画プラン第6次実施計画(案) 1月4日〜2月3日
                           

②第4次松戸市食育推進計画 (案) 1月4日〜2月3日                         

③予防接種に関する事務 特定個人情報保護評価書(全項目評価書)(案)

④第2期松戸市子ども・子育て支援事業計画(子ども総合計画 第5章)の中間年見直し(案)

⑤第二次松戸市社会教育計画(案)

⑥松戸市文化財保存活用地域計画(案)

⑦松戸市博物館リニューアル基本構想・基本計画(案)

                   

まだホームページにはアップされていませんが、ぜひ心づもりをしておいてください!

https://www.city.matsudo.chiba.jp/shiminnokoe/pabu_come/index.html
                                       

                              

皆さまにとって、2023年が、少しでも心豊かな年になりますように。

誰もが、凍えることなく、温かな年越しが出来ますように。

(私はいつも「クリスマスと正月が来ませんように」と心の中で祈っていました!!)

                        

良いお年をお迎えください🎍

                
              

2022年12月19日 (月)

海産物の送りつけにご用心!ですって

なんと!


海産物送りつけ、流行っていたのか😳‼️

私のことを知った知り合いが読売新聞の切り抜きをくれた〜

Img4239                          
Facebookのとあるグループの会話で、私に起きた出来事について「自業自得」と書いていた人がいたけれど、それって、世の中のいじめに対して「あの子はいじめられてもしょうがないよね」って、いじめ側を擁護しているのと同じなんですよ。
                           
気付いてますかねえ…

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