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2015年1月20日 (火)

「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議の中間取りまとめを踏まえた環境省における当面の施策の方向性(案)」に関する意見募集について

タイトルのようなパブリックコメントに意見を提出しました。

福島第一原発事故の放射線被ばくについて「福島県外でも健康診断を!」
と訴えてきた母親たちの声を受け環境省が行ってきた専門家会議。
しかし「これが専門家!?」と思わせる根拠のない議論に、傍聴者からは度々野次が飛びました。
その専門家会議は、先日一方的に中間とりまとめを発表し、パブリックコメント=意見募集を行っています。
環境省のサイト
オンライン提出フォーム
明日が〆切!!まだの人は一言お願いします!
「自治体の要望を聞いてください」
「長期にわたり、国の責任で健康診断をしてください」
など書いてみてください。
私は先ほど提出しました。
内容は以下の通りです。
1、少なくとも汚染状況重点調査地域における自治体が健康診断等を希望した場合は、長期に渡り支援すべきです。

2、甲状腺検査のほかに「『電離放射線障害防止規則』第八章 健康診断」にある健康診断を行うべきです。

福島第一原発の事故により、私たち国民は被ばくさせられました。
前提として、国民に被ばくさせた責任は、国と東電にあるのだから、加害者としての責任を果たすべきです。何ら実態を把握しようともせず、事態を受け止めようとしていないのは、文化国家として恥ずべきです。
少なくとも、2011年3月21日の雨の影響で、東京都葛飾区金町浄水場の水から200ベクレル以上の「放射性ヨウ素」を検出しました。私たちは望みもしない被ばくをさせられました。
私は、その向かい側の千葉県松戸市に住んでいます。松戸市は環境省から「汚染状況重点調査地域」に指定されました。汚染されていると認められた地域です。専門家会議において1人の委員が話された「一般的には距離が遠ければ汚染は薄まる」という理論は、何の根拠もなく、実態も把握しておらず、専門家とは言えません。
千葉県の9市が要望書を度々提出してきましたが、それも国は無視し続けています。国は、加害者としての責任を果たしてください。

国民の健康を守るのは国の社会的責任です。健康診断を行っていない今の段階で「遺伝性影響の識別がされるとは予想されない」とするのは、あまりにも性急すぎます。放射線被ばくをさせた国と東電は、少なくとも汚染状況重点調査地域において健康診断をしようとする自治体に対し支援をすべきです。

2015年1月15日 (木)

「パブリックコメント」に想いを書いてみる!

今日は説明が多いのでちょっと長いです…


「パブリックコメント」をご存知ですか?
  • パブリックコメントとは、私たちが意見や意思を政府に伝えていくための公的な手続きです。
松戸市でも、時々意見募集をしているんですよ♪
その検討されている施策について、「賛成」か「反対」か。
あるいはその理由。もっと書ける人は提案などを書き込むんです。
実は今、放射能汚染の影響に関する法律に関して、環境省が
意見募集をしています。
これは松戸市にとって重要だと思います!
法律の名前は
「原発事故子ども・被災者支援法」。
正確には
「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」(長ー!)。
全文はこちら↓
(目的)第一条 より抜粋
福島第一原発の事故により放射性物質が広く拡散していること、放射性物質による放射線が人の健康に及ぼす危険について科学的に十分に解明されていないこと等のため、一定の基準以上の放射線量が計測される地域に居住し、又は居住していた者及び避難を余儀なくされている者、これらの者に準ずる者(以下「被災者」という。)が、健康上の不安を抱え、生活上の負担を強いられており、その支援の必要性が生じていること及び支援に関し特に子どもへの配慮が求められていることに鑑み、子どもに特に配慮して行う被災者の生活支援等に関する施策の基本となる事項を定める…

簡単に言うと
放射線被ばくの危険性については、いまだに科学的に解明されていないために不安なのだから、健康上・生活上の支援について配慮する施策を決めましょう…
福島県内はもちろん、福島県以外で汚染ホットスポットになった地域では、子どもの健康を心配する父母は、この法律に多いに期待していました。
松戸市を始めとする東葛9市としても、国として面倒をみて欲しいという要望書を
数回提出しているんです。
ところが…
国政が選挙の度に逆行していき、健康上や生活上の施策の対象は、東葛地域どころか、福島県の中でも非常に限定的になってしまったのです。
その後、市民団体等が市や県、国に対して「子どもたちに定期的な健康診断を!」と強く申し入れを続けた結果、健康面の担当の環境省が「専門家会議」を開くことになり、先日「中間取りまとめ」が発表されました。
昨日そのための勉強会が開かれ、参加してきました。
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聞けば聞くほどひどい内容に驚きを隠せませんでした。
立ち見が出るほどで、参加した皆さんはとても熱心に話に聞き入っていました。
未来を決めるのは私たち大人です!
「初パブコメ」に挑戦しませんか?


環境省が「中間取りまとめ」について意見を募集中
「中間取りまとめ」ここが問題点
ついでですが
まつどあ 松戸子育て情報サイト

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