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2015年3月 8日 (日)

70年前の3月10日は

ブログというものが、なかなか書けません。
要領が悪くて、下書きしているうちに時期を失って、
アップ出来ずにお蔵入りばかりです。


今年は戦後70周年にあたりますね。
先週末、「松戸 自主夜間中学」の
「私の戦争体験〜東京大空襲と私の歩んだ道〜」
と題した特別講演会に参加しました。


松戸 自主夜間中学


講師は、市内在住の橋本綱春さん。
その波瀾万丈な人生の話は、ため息しか出てきません
でした。


本土爆撃が始まった昭和17年に産まれたようで、
その混乱から、実の母は分からないし、
生年月日がはっきりしない。


自分を育ててくれた両親が結核になってしまい、
家族を支えるためにがむしゃらに働き続けた。
言葉にするのは簡単ですが、その働き方といったら…
私の世代のアマチャンには、想像を絶する努力です。


そんな人生だから、まともに学校に行って勉強ができなかった。
だから、今でも本は手放せなくて、いつでも本を読んでは、
不明な箇所に線を引いて調べるようにしている。
橋本さんは淡々と話していらっしゃいましたが、
その朗らかな笑顔からは、その過酷な人生は想い描けません。

あの時代に生きてきた先輩方は、多かれ少なかれ、おそらく
過酷な人生であったことは間違いないと思います。


今の平和を感謝せずにはいられません。



さて、私の母は昭和14年生まれ。
あの3月10日の東京大空襲の時は、埼玉県の疎開先、越谷市から
観ていたそうです。


空が真っ赤に燃えて、飛行機が次々落としていく爆弾が、まるで
花火のように「きれいだな〜」と思ったそうです。
その空の下で、そんなに惨い状態が起こっていようとは、6歳前
の母には想像できなかったのでしょう。


戦争体験の話は、結花のブログに書いたものもあるので、良かっ
たらそちらもお読みください。「女たちの戦争」では、私の祖母
のことを書いています。


「女たちの戦争」
「明日は東京大空襲の日」


で…関係ありませんけど、
うちの息子の誕生日が「3月10日」なんデス。

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