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2018年7月13日 (金)

大阪北部地震のブロック塀倒壊を受けて松戸市は?

大阪北部地震のブロック塀倒壊問題について、私が所属する会派「政策実行フォーラム」として市長に提出していた要望書の回答が帰ってきました。
大阪で起こったことが松戸市で起こらないなんて保障はどこにもなく、これを機にきちんと把握して対処してほしいです。
 
…………………………………
平成30年7月11日
松戸市議会 政策実行フォーラム 様
 
松戸市
松戸市長 本郷谷 健次
松戸市教育委員会
教育長 伊藤 純一
 
 
要望書に関する回答について
平成30年6月19日付「学校施設におけるブロック塀等の外壁」及び「通学路におけるブロック塀等」の安全点検等の実施を求める緊急要望につきまして、各担当課より下記のとおり回答いたします。
 
 
 
【要望】1.公立学校施設(保育所・小・中・高校)におけるブロック塀等の点検を、各関係団体と協力のうえ早急に実施されたい。また、民間学校施設に対しても点検を実施するよう働きかけを実施されたい。
 
【回答】公立保育所につきましては、建築保全課指導の下、6月22日及び25日に幼児保育課職員及び現場の保育所保育士で、ブロック塀等の高さ及び厚さ、控え壁の有無及び間隔、基礎根入れの有無及び深さ、鉄筋の有無、劣化及び損傷の有無の点検を行いました。
また、民間保育施設等においては、6月20日、21日、28日に注意喚起を行うと共に、自園及び周辺施設の点検を要請するメールを配信しました。[幼児保育課]
   公立小・中・高校につきましては教育施設課職員で6月18日から25日にかけて学校敷地周囲のブロック塀等について高さの調査を実施しました。その結果2.2メートルを超えていた学校は7校(北部小学校、矢切小学校、高木小学校、常盤平第二小学校、六実第三小学校、第一中学校、古ヶ崎中学校)あり、この7校については早急に解体・撤去・改修を行ってまいります。 今後は、2.2メートル以下の塀や校舎等についても、関係課と連携して調査していく予定でおります。
   民間学校施設につきましては、文部科学省から都道府県教育委員会を通じて、所轄の私立学校に「学校におけるブロック塀等の安全点検等について」の通知がされています。[教育施設課]
 
 
【要望】2.小学校通学路におけるブロック塀等の安全点検を、各関係団体と協力のうえ早急に実施されたい。また、通学路に留まらずゾーン30等の面的エリアにおけるブロック塀等の安全点検実施を検討されたい。
 
【回答】小学校の通学路におけるブロック塀等の安全点検については、教育委員会と街づくり部合同で、6月28日から市内45の市立小学校の通学路に面する住宅等の補強コンクリートブロック塀等の点検調査を実施しております。まずは、通学路の点検調査を優先して実施していきたいと考えております。またホームページにて、市民の方々に所有しているブロック塀等の安全点検の実施について周知をしております。[保健体育課・建築指導課]
 
 
【要望】3.安全点検の結果を速やかに保護者等に公表されたい。また、国・県に対して必要に応じて支援を求めながら安全対策を講じられたい。民有地における危ないブロック塀の安全対策を検討するにあたっては、岐阜県大垣市の生垣設置補助事業や、静岡県静岡市のブロック塀撤去補助事業等の先進事例についても参考とされたい。
 
【回答】学校敷地周辺における、安全点検の結果については、ホームページにて結果を公表しております。通学路におけるブロック塀等は私有財産になりますので慎重に取り扱いたいと考えております。民有地におけるブロック塀対策については先進市の現状を研究してまいりたいと考えております。[教育施設課・保健体育課・建築指導課]
        なお、生け垣の設置については、松戸みどりと花の基金で生け垣を設置する費用の一部を助成しております。(1件当たりの上限100,000円)
ホームページに載せている他、平成29年10月1日号の広報まつどに掲載し、平成30年10月1日号にも掲載予定です。[みどりと花の課]
 
 
【要望】4.学校現場においてブロック塀の危険性を含めた防災教育を再度徹底されたい。また、静岡県掛川市立千浜小学校では地域と子どもたちが協力し、危ないブロック塀の把握を含めた防災マップ作成を行っており、このような取り組みも参考とされたい。
 
【回答】地震が起きた際に児童生徒等が自分自身の判断で身を守ったり迅速 に避難できるよう、指導を徹底するよう各学校に依頼いたしました。あわせまして、防災に関する授業の実施する際に活用できるKYT(危険予知トレーニング)の資料についても配信し、各学校での取り組みの推進を図っているところです。
通学路等で点検が必要と思われる、補強コンクリートブロック塀等について各学校で点検し、報告するよう依頼しました。報告が上がった箇所に関しましては、通学路の緊急点検と合わせ、点検作業を進める予定となっております。
安全マップへの落とし込みは、私有財産になりますので慎重に取り扱いたいと考えております。[保健体育課・建築指導課]

2018年7月 2日 (月)

東海第二原発から100kmしかないんです、松戸市は…

投稿が遅れましたが、先日東海第二原発を考える学習会に出た時のメモをアップします。松戸市から100kmしか離れていない東海第二原発、欠陥だらけで、新基準も満たしていないのに再稼働???あり得ないでしょう!



東海第二原発を考える 2018.6.23@ゆうまつどホール


講師 小川仙月さん

街中にある東海第二原発
検査を通り、再稼働の日は近いかも
東海原発は2基あり、第一は役目を終えているが、問題は第二の方

1986年チェルノブイリ事故の後、翌年のNHKスペシャルで食料汚染を取材した番組が流れた。北欧の子どもの体内に3000Bqも蓄積されている現実を知った。

昭和64年1月6日に福島原発3号基は重大事故を起こしていた。福島民友には「世界中で未経験の稀な事故」と。けれど処理したので運転再開を要請、認められてしまった。
あの時止めていれば…

自宅はひたち野うしく。311の後、近くのコンビニに"いわき"ナンバーの車がたくさん停車していた。過去に描いていた悪夢が現実になったのを目の当たりにした気持ちになった。

福島第一原発〜茨城県北110km
福島第一〜松戸市210km
東海第二原発〜松戸市98km

地震で電源失い、核燃料メルトダウン、格納容器の底が抜け水蒸気が溜まり、爆発

3月12日
3月14日
は重要な日、忘れちゃいけない。

3月15日(火)、
未明、2号基で起きたこととは
午前5時、「給水困難」
午前6時14分 爆発音、サプレッションチェンバーが破損した。

茨城県内には多数のモニタリングポストがある。リアルタイムで数値が分かる。
15日は100倍にまで上昇していた
二回のピークが来ていた。1回目はベント、2回目は明らかにサプレッションチェンバーの破損

15日午前中は北からの風が吹いていた
しかし晴れていたため通過で済んだ

しかし福島県中通りは雨から雪に。最悪の条件。

3月21日の雨について
霞ヶ関、阿見町、牛久、そして…松戸市を汚染

稲毛市、日本分析センターの記録

実は21日の雨の直前にも一回上昇
事故が起きていた可能性がある

日本原子力発電株式会社(げんでん)、茨城県、福井県に3基
福井県のは、規制委員会から活断層を理由に廃炉が決まっている。東海第二にかける以外無くなっている。

げんけん、どうねん、げんでんの3つが茨城県の御三家

311の時、東海第二原発は?
外部電源喪失→非常用ディーゼル電源3台が起動→津波到来→非常用電源3台のうち1台が起動不全→綱渡りが続く
冷温停止は 日後

役場も停電、
村長室のFaxからは東海第二の厳しい現実が

東海第二原発、ヤマ場となる3つの審査
1、設置許可審査→すでに終了、
2、工事計画審査→著しい遅れ。規制委員会が読み込めない
3、運転期間延長審査
これらを11月28日までに終えなければならない。

ブローアウトパネル、建屋内の圧力が上昇した時に、圧力を逃すためにあらかじめ吹き飛ぶように設置しているパネル

40年で廃炉にするのが原則、東海第二原発再稼働は原則を逸脱している行為。20年延長すれば全部で60年に。

げんでんは「40年廃炉に科学的根拠はない」と言いふらしている。が、それは間違い!

7つの理由
1、地震対策に対する疑問。耐震指針の数値だけが上がっていった→どんな対策をした?

2、沸騰水型markⅡならではの危険性、サプレッションプールが真下にあり、メルトダウンの際、水蒸気大爆発が起こる可能性

3、致命的な欠陥・可燃性ケーブル
2013.1.1毎日新聞のスクープ。可燃性に重大な懸念。新規性基準にはダメということになっているのに??
難燃性ケーブルに変更できない。ケーブル全長は1kmにもなり、事実上交換は不可能なのに。げんでんは難燃材で周りを巻くから、と主張。

止まるだろうと思いきや、2017.7に原子力規制委員会は概ね了承。

4、フィルター付きベントは社会との約束違反→柏崎刈羽原発では、漫画を配ってフィルター付きベントの説明をしている…が、見過ごすわけにはいかない!
311前までは「原発は5重の壁で守られているので放射性物質は絶対に外には漏れない」と説明してきた。いつから「外に出す」ことが前提になったのか⁉︎

5、近すぎる

6、100万人の人口を非難させることは不可能。関係者の間では

7、隣接する再処理施設


2018.3.29、新協定調印
問題とは…
再稼働は原子力規制委員会、地元、県知事全ての合意が必要。従来の原子力安全協定はこれ。仮にこれを川内方式と呼ぶ。

これを茨城県で考えると…
30km圏内の被害を被る可能性のある6市には言う権利が無いのはおかしいだろう!
村上村長から山田村長に意志を手渡した。
山田村長が座長で居続けてくれたことが新協定調印に繋がった。→茨城方式と呼ぶ。

これからは茨城方式に!


原発には3つの地元がある
1、立地
2、被害
3、消費

これら3つの地元の人として松戸市からも意見書の採択を訴えて欲しい。

処方箋はあるのか?
東海村には研究者がたくさん住んでいる。
市民アンケートでは賛成&反対が半々。
げんでんは廃炉専業事業への業態変更を!そうすればいきなりの倒産は免れるだろう。


2018.3.5 公明党 井出よしひろさんが東海第二原発に関して素晴らしい一般質問。各自治体で意見書の参考になる。

質問
①再処理施設の危険性についてもう少し詳しく→最近言わなくなったが「準国産エネルギーである」と。
高速増殖炉もんじゅが成り立たなくなったので、核燃料サイクルは事実上破綻。再処理施設付近ではヨウ素129の樹木への付着を放医研が研究発表したことがある。半減期は1600万年!

②耐震てどんな耐震?
配管を固定しましたよ、というもの。

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