« 松戸憲法記念日に参加してきました | トップページ | 「ひきこもりと向き合う」と題した講演会 »

2019年7月29日 (月)

男女共同参画推進法の自主学習会に参加

男女共同参画条例の学習会 @ゆうまつど 2019.7.27 (14人出席)

主催:まつど女性会議

 

1995年 北京女性会議 4万人の女性が世界から集結 女性差別撤廃条約 日本は批准するかどうか揉めたが結果的に批准。

しかしその両輪になる「選択的議定書」を同時に批准しないと具体性に欠ける仕組みになっている。

選択的議定書に批准しよう、と署名活動が始まっている。

 

1999年 男女共同参画社会基本法成立 「男女平等」にすべきである、という声が多かったが、成立させるために妥協 自民党の譲歩であった

 

日本では「家父長制度」がいまだに根っこにあるので、常に基本法に基づくことが大事である

 

例えば松戸市では、女性の昇格について何の基準もない。課長・部長のさじ加減次第。

やはり基準が必要なのではないか?

男女共同参画の第4次の評価は下がっている。

 

日本における男女平等はとても遅れているが、世界はどんどん変わっている

(それどころか、民主的な社会を目指してきたのに今は…)

一人ひとりが自分の行き方を持っていないと、簡単に飲み込まれてしまう

 

1999年以降、具体的な「措置」は、なされてきたのか?

 

1999年~2000年にかけて大きな事件があった。

かつて堂本知事の時。作るなら最高のものを作りたい、と知事の想いが。

自民党が最も抵抗したのは「生の自己決定」であった。例えばレイプをされ望まない妊娠をすることがある、などの配慮が必要と考えたが、

自民党:子どもを産むかどうかの判断を女性にさせたら女は子どもを産まなくなるじゃないか、と。

結局、変なものを作られるよりは無い方がマシである、と取り下げた…!

 

佐倉市や千葉市の条例はわりと良い。しかし松戸市でそれができるか?うっかりすると変なものになりかねない。

 

苦情の処理 被害者救済のために必要な措置を講じなければならない

 

<会場から>

1、なぜ条例がないか、と言えば”地方自治法14条”の縛りがある。計画だけなら市長決済だけで済むが、条例は議会の承認が必要になるので、なかなか条例化出来ないという事情がある。

 

LGBT  人権の問題、

ジェンダー 男女を理由に生きにくい社会にしてはいけない

 

家庭の問題も大きい。係長・課長の場数をたくさん踏まないと難しい面があるのだが、実際少ないのではないか?

 

2、平成16年に子育て支援を始めた時には、場すら無かった。働く女性が非常に増えた。女性管理職がビビるのもおかしい。男性の管理職だって同じじゃないの?

→30年も前の「庶務業務をどう捉えるか」のアンケート、男:玉手箱、女:あんなくだらないものはない、との答え。この差が興味深かった。

 

3、かつて女性会館と名乗っていた時代から女性センターと関わって長いのだが、条例があるのが当たり前と思っていたのでとても驚いた。

→女性センター設置条例によるもの。社会教育施設。男女不平等の社会だから「女性」を外せない。全国に「女性センター」の名前が残っている自治体もあるが、中には「ダイバーシティセンター」などと何を問題にしているのかわからないところも。

 

<食事しながら>

あらゆる統計を”ジェンダーの視点”で取ることが大事。男性女性それぞれの統計を出して、その理由を分析することだ大事

各課の男女の視点についての進捗状況、評価の冊子が1階にある(平成25年以降止まってしまっている)

 

余興:ハーモニカの演奏で、ふるさと、春日八郎、月の砂漠、夏は来ぬ、若者たちなど。それぞれがハモって楽しく♬

 

<次回は何をする?>

 町会の集まりに市長がきたが、見たら何でも男性。女性はお茶を汲んだりテーブルを用意したりする係。すごく男社会。女性が意見を言わない。変えていくのはとても大変。

本音で話せる空気を作っていけないか。

 PTA会長は最近女性が増えてきたが。

高校生までは女の子が活躍するのに、大学になったら”モテないから?”良い子ぶる傾向に…

農業委員会、過去議員が委員をできた時、佐藤けいこ議員が初めての女性の農業委員だった。

女性の農業者が委員になりたくても男性農業者から圧力がかかったりするという話があった。

 

…結局、次に何をするかどうか、はっきりした結論は出ず。


<感想>

女性の社会進出どの世界ランキング2018年版で、日本は110位。G7でダントツ最下位!!!

例えば、参議院議員選挙が終わったばかりですが、女性議員の比率は全体で22.9%、「女性活躍」を訴えている、当の自民党は17.7%で最下位。公明党もほぼ同じく17.9%。これって本気でやったろうとは思っていない証拠でしょう?

女性の方が優位だとか言ってるんじゃなくて、男女が同じくいた方がバランスが良いってことなんだと思うんです。

「おっさん政治」とか言われていますが、男性ばかりの議会は政策も偏っていきがちなんじゃないでしょうか。日本の未来のためにも、女性議員を積極的に増やすべきです。

« 松戸憲法記念日に参加してきました | トップページ | 「ひきこもりと向き合う」と題した講演会 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 松戸憲法記念日に参加してきました | トップページ | 「ひきこもりと向き合う」と題した講演会 »