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2020年6月20日 (土)

6月議会、終わりましたけど…

今日は6月20日土曜日、現在午後4時近くです。

いかがお過ごしですか?
昨日は肌寒いくらいでしたが、今朝は久しぶりに爽やかなお天気です。
近所から鳥のさえずりが聴こえ、癒されました。
さて、松戸市6月定例会は18日が最終日でした。
新型コロナウイルス対策で行政側の業務が逼迫していることを考慮して、予定より早く終わらせることになりました。
が、色々ありました。
 
10日(水)11時辺りから私の一般質問の予定でしたが、議会が止まり(理由は後述)、結果として4間待たされてしまいました。せっかく傍聴に来てくださった方々には本当に申し訳ありませんでした💦
 
議会開始前に代表者が話し合う議会運営委員会において、議場でーシャルディスタンスを取ろうということに決まりました。具体的には、議員をA班B班それぞれに分け、座席を一つ置きに座る形をとることに。しかし2名の議員が要請に従えないと主張し居続けました。控えていると議員の権利が行使できない可能性があるという理由だったようですが、議会運営委員会でその点はきちんと担保しようと合意したと聞いています
 
さらに、そのことで議長が頭に血が上ってしまったのか会議の開会宣言(「○日目の会議を始めます」のような)をせず、重ねて議会事務局もその指摘をしないまま、本会議が進んでしまったのです😵
滅多に無いことですが、人間ですから間違えたり忘れたりすることはあるのでしょうね。
 
2人の一般質問が終わり、休憩後に私の番が来る予定でしたが、そこからその2つの対応について協議が始まったらしく本会議は止まったままになり…
待ち続けること4時間!疲れました〜。
 
(ちなみに、その翌日は、私と同じ日に一般質問をした山中議員の発言に対する動議が出され、その対応をめぐり、またもや3時間待ちでした。前日の発言に対して翌日動議?これもおかしな話です)
 
しかし、以上の話って本質的な問題から外れる話だと思うんですよね…
政策的な議論が白熱して会議が延長するようなら大いに胸を張れるのですが。
 
 
というわけで、長い前置きになり申し訳ありません。
私の一般質問について話します。
今回は30分しかなかったので、一番聞きたかった「一斉休校」を中心に取り上げました。
 
一斉休校に至った根拠について。
2月末に国から突然の要請があり、混乱した中だったので責められないとも思いましたが、一方で、今回の判断を検証・分析しておく必要があると考え、問題提起したいと思いました。
 
なんと、私が議員になって、多分初めて教育長が答弁しました(!それもどうかなと思いながらですけど)。
 
第一質問では、一斉休校に至った根拠について教育長は「国から突然の要請により庁内に設置された対策本部会議で決定した。このような場合には自治体の意思に委ねざるを得ないが、教育委員会の独立性も大切にしていく」と答弁(最初は教育の独立性より自治体の判断が上回るという内容でしたが変えてもらいました)。
 
第二質問では、3点聞きました。
1、安倍首相の休校要請は違憲・違法であると様々な識者が指摘しているが、実際にはどう受け止めたか。
教育長:教育の独自性も大事だが、感染対策においては、自治体全体として動くしかない。教育の独自性を上回るものである。(←質問に答えなかったし、教育の独立性は二の次との本音が。)

2、教育委員には医師がいるが、教育委員に対し意見を聞いたか、或いは討議はしましたか。
教育長:休校前に意見を聞いたことはあったが、休校に関しては聞いていない。

3、休校するのに1週間必要、などの考えは無かったのですか。
教育長:休校要請までに2日間あった。さらに半日取った。

私からはこれ以上質問せず、「批判したくて言っているのではなく、検証・分析をすることが次の対策に活きると思っている」「現場の教員の声、子どもたちの声に耳を傾けて欲しい」など、まとまらないことを発言して終わりました。

教育の独立性は、過去の戦争から日本が学び、確立させたものです。この理念は忘れないで欲しいです。
でも、教育長は自治体判断が上回ると答えました。「この事態にそんなこと言っている場合じゃない」と言いたげな印象…
それに、現場の先生の声を反映させているとは到底考えられません。一斉休校するのに2日半あった(のだから十分でしたよ)と?現場がどんなに混乱したか把握する必要も感じていないのでしょうか。
本当に残念だと思います。
 
新型コロナウイルス対策として、小中学校では運動会や体育祭、林間学園が中止、高校では加えて文化祭が中止になっています。授業日数の確保もしなければならず、事情があるのは分かります。
しかし、せめて形式だけでも生徒と意見交換する機会を設けて欲しかったと思います。
主役は子どもたちなのです。
 
国連で「子どもの権利条約」が採択されてから、昨年は30年の年でした。日本は諸外国よりも遅れて批准したので25年。子どもに保障された4つの権利「生きる」「育つ」「守られる」「参加する」が守られない条約違反の状態が、日本では当たり前な気がしています。特に「参加する」の部分は教育委員会が大きく関わっています。意識を変えて欲しいと働きかけを続けたいと思います。

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