波乱に満ちた3月議会終わる
桜が満開ですね。つい先日、矢切の土手は菜の花で真っ黄色になっていたので、両親を連れて行き写真を撮りました。
年老いた二人が、
それから、私ごとですが、おかげさまで息子が4年間通った高校の夜間部を無事に卒業しました。
さて、3月23日、波乱に満ちた3月議会が終わりました！
以下ざっと報告します。
3月議会では、次年度の方針（施政方針）が市長から提案されます。それに対し、各会派から代表質問という形で質問が行われます。その後、各常任委員会で一般議案が審査され、さらに、予算審査特別委員会（当然、施政方針とリンクしている）が開かれ、次年度予算を審査します。
結論からお伝えすると、次年度の予算から、
総務費
財産管理費 庁舎管理事業 施設管理業務
市役所機能再編整備基本計画策定業務委託
30,000,000-
が、松政クラブ＋市民クラブ＋立憲民主党（一人除く）
こんな事態は久しぶりでした。
3月議会前の予算説明の時、新しい焼却施設関連の予算が全く無かったため、
それは他の会派も同じだったと思います。
そんな背景があり、3月議会恒例の代表質問は、
酷かったのは答弁です。
私たち議員は、質問の前に職員と”ヒアリング”
ところが今回は、いつもと全然違って、もらった答弁が、
職員は「内部の調整が遅れてしまいました」と説明しますが、こんなこと今まで無く、明らかに今までとは違っていました。
市は、正しいこと、必要な事業だと思うのであれば、堂々と答えたら良いのではないですか？？
何かやましいことでも？？
私の代表質問を観ていただければおわかりいただけると思いますが
ご参考までに、動画のURLを一部ご紹介しておきます。
会派によって考え方が違うことがお分かりいただけると思います。
松政クラブ 石井勇議員
公明党 織原正幸議員
政策実現フォーラム 増田薫
第2質問に対する財務部長の答弁は酷かった。。。
これらの様子は、同じ会派の原議員もブログに詳細を書いています。↓
原裕二議員のブログ
そして、予算審査特別委員会。
庁舎建て替え、新拠点ゾーンの区画整理事業、市債残高（
（市長は相変わらず、出席したのは初日のみ。
今回の予算委員は、政策実現フォーラムからDELIさん、立憲民主党から戸張ともこさんが引き受けてくれましたが、心身ともに相当な疲弊だったと思います。
本当にお疲れ様でした！！！
しかし、
最後に。
松政クラブ石井議員が、新しい焼却施設に関する決議（
一部の会派が反対に回り、決議としては相当格好の悪い形に。
結局「松戸市議会はまとまらない議会だ」と示してしまいました。
とても残念です。
新しい焼却施設にしても、庁舎建て替えにしても、
今後も必要に応じて色々な議員とコミュニケーションを取っていきたいと思って
けどまあ私は少数派ですし、やり過ぎないように遠慮しつつですけどね。
とにかく今回の議会はくたびれました…！！！
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