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2022年1月31日 (月)

1月30日

昼から議会棟の控室

                    

緑の党グリーンズジャパン千葉県本部のオンライン総会

増田かおると子どもの未来の会ニュース30、挨拶文、

総会のお知らせ、「香害を知ってください」チラシ等、何種類か印刷、

地図の整理、

                          

夜はDELI議員の動画配信に、同会派の原議員と一緒に参加。

原さんによる財政の解説、いつもとても分かりやすい。

DELIさんの資料まとめも、本当にいつもすごいと思う。

                      

私には、原さんやDELIさんのような能力はないけれど、

私にしかできないこと、私だからできることをしていきたいと思う。

                                               

7時過ぎから始まった配信ですが、私は11時前に原さんと退出。

DELIさんは11時半過ぎ?まで、、、

お疲れ様でした!

2022年1月30日 (日)

1月29日

1月29日

              

ツキイチ相談会

PCR検査

まつどNPO協議会の交流会に参加

議会レポート以外の発送作業の準備

                

                 

眠い

2022年1月29日 (土)

1月28日 親として思うことも少し

夕方までプライベートの時間。

市役所に行き、議会レポート等発送作業の準備を少々、

帰宅して6時半からオンライン会議。

いつも長いのだけど、今日は3時間…

今、団体として抱えているプロジェクトがあるのです。

                      

ただ、今日は昼間泣いたせいか、目がショボショボでした。                                     

                 

                   

色々なことがあって、2年間大学を休んだ娘が、

おかげさまでようやく卒業することになり、

卒業制作展を観に行ってきたのです。

                                  

ああ、本当にようやく。

ここまで本当によく頑張った。

                        

昨夜から感無量で、

「会ったら絶対にハグしよう」

と決めていました。                   

娘をハグしてたくさん泣いちゃった。

                            

作品は、彼女らしい、温かくて優しい感じの、

可愛らしくてホッとする作品でした。

                       

以前から繊細な子でしたが、特に大学に入ってから著しくなり、

神経をすり減らして、一時期全く前に進めなくなってしまいました。

大学を辞めたいと娘が言った時、私はそれでも良いと思いました。

だって命の方が大事ですもの。

でも彼女は自ら卒業すると決めました。間に色々ありましたが…

                              

雑な私が、うっかり話した内容が彼女を傷つけたこともあり、

その度に娘との接し方をどうすればいいのかと悩みました。

一方で、私の不安な気持ちが彼女に伝わってしまうのではないかと、

それもまた不安でした。

 

だから、今日は頑張った彼女が誇らしく、

とても嬉しかった。

                                                

ただ…

卒業式は3月25日なんですって。

3月議会の最終日〜〜〜。

高校の時は大学の2次試験と卒業式が重なって親子で欠席。

大学の卒業式もかーーー

          

私は娘の卒業式に縁がないのかしらね。。。

 

(2/5追記 大学の卒業式って、そういえば親は出なくて良いんですよね)

                    

                      

ところで私、「親は子どもを導かなければならない」

という考え方はしっくりこないんです。

子どもの歩みを支援するというか、

悩んだ時にはいつでも相談くらい乗るからね、って感じかな。

でも「世界で一番あなたのことが好きだよ」

って態度は伝えてきたつもりでした。

                               

息子が不登校になった時に、夫にも周囲にも言われました。

「子どもの将来にどうやって責任を取るのか」。

けど、その意見には同調できませんでした。

だって子どもの人生は子ども自身にしか歩めませんから、

人生に責任を取るのも本人だと思っているからです。

それに、エネルギーが空っぽになっているのに、

前に進めるはずありません。

                          

エネルギーが充電するまで安心して家にいていいよ、

休んでいいよ、

と言ってあげたかった。

                     

けれども、それを許してくれない社会ですよね。現実は。

だからみんな不安なんじゃないのかしら…?

安心して休むことができない社会は不安になりませんかね?

                         

ある大学の先生がコロナのずっと前に言っていました。

「うつ病になる学生が多くて可哀想になる。

人生のうち数年休んだって良いのにって思う」

うちの娘の場合は休学中学費を取られなかったので

安心して休むことができましたが、

たいていは、休学しても学費がかかるので、

親としてはそりゃ辛いですよ。

だから子どもに言うでしょう、

「頑張れ」

って。

すでに精一杯がんばっている子どもに…。

                         

日本が幸福度の低い国だという、原因の一つはこれなんじゃないのかしら。

OECD加盟国中、日本の教育に対する公的支出は

ビリを争っているんだもの。

                    

アメリカから武器を買うより、

こっちに支出してほしいと思いますけどね、私は。

                             

                                  

2022年1月28日 (金)

1月26日、27日

1月26日

表彰委員会 議会表彰対象者について協議。

「女性による女性のための相談会」実行委員、フリージャーナリストの松元ちえさんのお話を聴く(主催 女性と子どものスペース ニコ主催)

以下、聴きながら書いたメモ、不十分ですが。 ↓↓↓

 

「女性による女性のための相談会」

 

女性労働 、困窮女性が抱える困難

ケアが求められる女性

自分を後回しにして育つ経験を繰り返す

支援を求めても良いという意識にまで至らない

 

日本の非正規労働者のうち68.1%が女性の非正規労働者

 

低賃金 男性の8割に満たない 

82.6%が年収200万円以下で働く女性非正規労働者

 

外的内的要因があり支援にたどり着けない

女性の自殺率が増加 前年比+15%

 

女性のニーズに応えてこなかった従来の相談会相談会は男性が作って来ていた。

年末年始、長期休み、

行政の休みに応じて相談会を

330人以上の相談、うち3割が女性

なぜ女性が増えた?理由は「女性専用のテントを作ったから」だった。

コロナ被害相談村に参加したが、女性のためのブースが全く女性のためになっていなかった

そしてマスコミ取材が殺到。怖いくらいだった。初めて女性特有の相談があり、安心して話せる場が必要だと気づいた。

 

20213月発足時には100人もの実行委員に。市民団体、労働組合、労働弁護団など専門性を持つメンバー

生花、食糧品、託児サービス、生理用品、被服

相談ブース=仕事、住まい、家族/家庭、DV/性暴力、子育て、心と体の健康、妊娠

報道規制カメラを持ったカメラマンがいるだけで相談者は萎縮する。取材前に必ず記者レクを行い、節度ある振る舞いをしてもらう。

 

全国農民連の女性部会から野菜や米のカンパ。持ち帰りやすいよう、米は2合、3合ほどに小分け。

 

精神疾患を持っている、障害がある、などが多いが、良くよく聴くと、子どもの頃に親から虐待など、なんらかの暴力を受けた経験があることも。

 

「上から目線の支援はNG」「伴奏支援にしよう」が一番大事な前提条件。

それから、相談者が置かれた状況を見て、その人の価値判断をしない。

 

差し上げる持って帰ってもらう、など言葉にも気遣い

 

「生花を飾ろう」

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213人のうち、新規 リピーター半々

3人に1人の女性/少女 精神科、心療内科受診者、障害者手帳保持率が高い

 

不安定な生活と労働

労働問題(短期雇用、低賃金)

日雇い労働者も。イベント設営、清掃など

人と関わらない仕事が良くて日雇い。

ギリギリの生活、失業で生活保護、差別・偏見

 

父親からの性暴力を受けた女性、男性が大の苦手

死のうと思い、その前に新宿を見ようと来たら偶然相談会に出会った女性…。

 

孤独、孤立

何度も来る女性

 

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支援のあり方、今何が必要か

女性にとって安心安全な場所の提供

単発ではなく伴走支援

地方議員、窓口職員労働組合との連携

行政、政府機関との対話

保健、医療、福祉制度について十分な教育と情報を提供

保健、医療、福祉制度の再設計

女性の連帯

 

「世界を動かす変革の力」ブラックライブズマターを書いた本 松元

<感想>
そういえば、どうして今まで女性専用の相談コーナーが無かったのだろう??
やはり、組合組織のような民主的と思われる組織も、実は男性がになってきたからなのだなと今更ながら気付かされた。
とてもためになる話だった。
まだ手伝いに行けていないけれど、可能な場所で可能なことを手伝えたらと思った。

……………………………………………………………………

 

1月27日

国民健康保険の今後についてヒアリング

会派打ち合わせ

市民相談

2022年1月25日 (火)

1月24日、25日

(最近、前置き無し笑)

 

1月24日

ポスティング配分表を再検討(増田かおると子どもの未来の会)

環境政策課、廃棄物対策課 控室にてヒアリング

市民相談

 

1月25日

市民相談

道路維持課、生活支援課

増田かおると子どもの未来の会 会議

2022年1月23日 (日)

ヤングケアラーの声は届くか

最近ようやく認知されてきた”ヤングケアラー”。

けれども解決に至るは、まだまだまだまだまだまだまだ。

 

まずは子どもの権利を守るための支援策を。

根本的解決のためには。社会全体を立て直す政策を。

                          

長いメモですがお読みいただけたらと思います。

                    

……………………………………………

 

ヤングケアラー支援シンポジウム

2022.1.23@スターツおおたかの森ホール

                        

全国介護者支援団体連合会 代表 牧野史子さん 

ヤングケアラーの相談窓口の取り組みはほとんど進んでいない。

(特化した相談窓口が必要だと思います。そのためにも定数条例を変えて職員を増やすべき。現状では職員のマンパワーが少なすぎます。)                           

                           

第一部

澁谷智子さん(成蹊大学)のお話

                         

ヤングケアラーの定義 

慢性的な病気、障害精神的課題を抱える家族のケアをしている18歳未満の子どもや若者のこと

本来大人がすると想定されているようなケアを含む

                          

Aさんの場合

小3の時に母親が解離性障害と診断される。母親が幻覚を見て暴れる、母親の自殺予防を毎日考えていた。

母親が家事不可、洗濯出来ず、2〜3日同じ服、母親の発作を友達に見られ恥ずかしかった。

                             

厚労省実態調査

全国公立中学校 5,000校?2,000校?メモし切れてません。

                

中2 の 5.7%が家族をケア

高校生は4.1%

                

ケアする家族は?→兄妹、両親2〜3割。祖父母1〜2割

                      

やりたいことは?→勉強、遊ぶ、寝る時間が取れない=1割

                     

中2 

世話 兄妹毎日 6割近く 費やす時間4割強

高2  同様

                 

手伝いとヤングケアラーの境は?

 

お手伝い=子どもが子どもとしてできる範囲の手伝い

ヤングケアラー=子どもが年齢・成熟以上の手伝いをしている

                           

ヤングケアラーは、モデル的家族(両親と子どもが2人か3人)を前提とした問題がある

                          

1980年→2021年

世帯の人数  5人→2.21人に

世 帯 数  514万世帯 →  1240万世帯

ひとり親家庭 84.9万世帯→123.8万世帯

                     

「人口ボーナス」

高度経済成長期に経験、豊かな背景 社会的制度が作られた

 

「人口オーナス」

少子化が止まらなければ、ずっと続く問題。

(もちろん今はこっち)

15〜64歳生産年齢人口に占める割合が少ない、人口オーナスの時代

                               

実態は?

ケアをしなければならない人口が増えているにもかかわらず、

かけられる人口が少ない!

                              

ケア時間

専業主婦 / 働く夫

妻7時間56分 / 夫50分

 

共働き

妻5時間 / 夫45分

(共働きであってもこの男女格差…!)

                   

個人が役割過多になりやすい状況

親にとっての当たり前が子どもに引き継がれている

                       

ケアを組み込んでこなかった社会

人口ボーナス期の余裕ある時代に作られた制度、

性別役割分業の上に成り立っていた

現状システムでは、子どもを持つことが時間的体力的経済的資源を奪うことであるかのよう

 

地域でどう支援?

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子どもの権利の観点から支援

                            

行政の役割 把握→サポート(行政、民間含め)につなぐこと。

国の調査はざっくりしているため、自治体の調査が不可欠

無理なら、民間の支援団体からヒアリングするなど

                                            

イギリスのヤングケアラー調査と支援の仕組 「ヤングケアラー支援のページ」からダウンロード可能

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ヤングケアラーフェスティバル(イギリス)

多種多様なイベント、経験を楽しめる

「声のテント」直接政治家に意見や想いを伝えることができる

(ただ、20年間続けてきたということは、解決できていないってことでは??

これは澁谷先生に聞いてみたかった…)

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読み聞かせの時間に読むアイデア

学校内の居場所 西東京市の「放課後カフェ」がある

子ども情報ステーションのサイト

子どもだって色々な気持ちを持っている

「話しても、話さなくてもいい」「色んな気持ちを持って良いんだよ」

                          

ヤングケアラーは、支援のはざまで

家族を持つことにリスクを感じて育った子どもは、家族を持つことに躊躇する子もいる。

                              

                         

全国初、埼玉県ケアラー支援条例

埼玉県議会議員 条例提案者 吉良英敏さん

                   

2年〜3年かけて策定された

                   

背景① 高齢化のスピードが全国一

介護離職が年間10万人、虐待の6割は孤立介護、介護・看護疲れによる自殺年間300件など

26歳の女性が50歳の母親を介護疲れから殺害…

                          

背景② 

*市民  日本ケアラー連盟、さいたまNPOセンター (サロン運営、研修人材育成)

*県議会 議員提出議案日本一、議会構成

*パパママ集会、当事者の声 

                   

何故できた?

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オーストラリアに視察

学習会に参加するため成城大学にも

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第3条基本理念 がキモ

第13条 体制整備 縦割りにしない

                  

支援計画と予算化

あくまでもケアラー目線!

人生を支援すること

                

コロナ感染に係るケアラーへの緊急支援も            

有識者会議

ケアラー実態調査 対象

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ヤングケアラーは相談、情報を求めている

                    

                 

3年間で以下↓↓をやることに

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国にはケアラー議連(議員連盟)がある

骨太の方針にヤングケアラーが明記された!

孤独孤立対策室、

子ども庁、デジタル庁、

意見書の提出

                         

埼玉県 子どもの居場所目標800ヶ所、現在380ヶ所

                        

子どもの支援はみんなが関わりやすい。地域コミュニティの好循環を生み出す

ムーミンバレーパークにて、ケアラー月間を開催

                      

                      

第二部 

パネルディスカッション

とうかつ草の根フードバンク事務局長 高橋 亮さん

流山子ども食堂NW 加藤美佳里さん

我孫子市子ども食堂NW 陸川良子さん

澁谷智子さん、

吉良英俊さん

                              

とうかつ草の根フードバンクとは東葛6市にまたがるフードバンク、7年目に入った

毎週金曜日に定例活動、松戸市の委託を受けた学習支援

                        

流山子ども食堂NW みんなの江戸川台キッチン 誰もが利用できる食堂にするため、あえて"みんなの"としている

                               

我孫子市子ども食堂NW 5年前発足、4つの子ども食堂、行政5つほどがつながっている 行政も子ども食堂開催日の啓発に協力

                                

「関わってきたヤングケアラー」

高橋さん

①ひとり親(シングルマザー)

②親が精神的課題を抱えている

③親が外国人

④ネグレクト

 

事例紹介

事例① 5人きょうだいの長女(高2)次女(中3)

母子家庭ダブルワーク

学習支援

妹の面倒を見るため次女は学習支援に来なくなる

                    

事例② 5人きょうだいの長女(19歳大学生)

きょうだいは18歳、17歳、13歳、10歳

母子家庭、外国人、生保家庭、ネグレクト

子どもの面倒を見ている

                    

事例③ 5人きょうだいの  17歳、16歳

母子家庭、精神疾患、生保、ネグレクト

きょうだいは、18歳、5歳、2歳

母親が不安定なため、きょうだいの世話をしてきた

                      

                     

さて。

「ヤングケアラーの声は届いている」のか?

→実感はない

→子ども食堂側にアンテナが無い(キャッチできない)

                     

子ども食堂を切り口にして、何が出来るのだろうか?

子どもは簡単に自分の家の話をしない。

あるいは自分がヤングケアラーだと分かっていない。

                         

子ども食堂に対する期待感の高まりを感じている。

やってあげたいのは山々だが、一方で責任を取りきれないプレッシャーも…

                      

                           

ヤングケアラーは虐待か?

社会の虐待ではないか。

場合によっては虐待と説明した方が伝わりやすい気もする。

                          

人権の問題について、これからどう考えていくか。→大人が「子ども権利」をまずは知ること

→埼玉県では全ての課が参加してくれた

                       

学力実態状況調査の結果を経年で見るとわかる場合もある。

                        

子ども食堂は子ども食堂としてあれば良い。

あったかい場所を提供出来れば良い。

                         

行政と繋がっていく、現場がつながっていく仕組みづくり

自治体職員の理解度が必要、現場(子ども食堂)に職員が出向く

                                        

最後の挨拶

ケアラー支援NW 布川さん

一人でケアを抱えてしまい、誰にも話せなかったことから活動。

ケアラーズカフェを開催、話を聴く、耳を傾ける大事さ

耳を傾ける大人がもっと増えていく必要がある。

…………………………………………………………

                   

私がその通りだなと感じたところにアンダーラインを引きました。

ヤングケアラーの受け皿は子ども食堂ではないはず。

それこそ政治ド真ん中の話でしょう。

会派を超えて取り組んでいきたいと思います。

1月22日、23日

1日遅れが当たり前のようになってきた笑

 

22日(土)

家事をしながら読まなきゃならない資料とにらめっこ

週に一度の鍼治療 

   やっと肩の調子がもどってきたかも♬半年以上かかった〜

帰宅してから資料の続き

 

23日(日)

午後 シンポジウム「ヤングケアラーの声は届くか」(流山スターツの森ホールにて)

前後は資料と睨めっこの続き

2022年1月22日 (土)

1月20日/21日

昨日は、なんと議会棟の控室にパソコンを忘れてきてしまい、書けませんでした。

                                  

なので昨日20日と今日21日の分を書きますね(と言っても既に日付が変わってしまいましたが💦)。

 

20日(木)

は午後から松戸アクション(止めよう!戦争法 松戸アクション)だったのですが、

その前日作り始めたのが夜中になってしまって

(だって…NHKで、詩人の茨木のり子の番組をやっていたんだもの。

つい釘付けに…なんてかっちょいい女性なんだろう!)

                                 

で、朝までかかって作り、だいぶ寝坊して、風呂に入って…急ぎ印刷しに行き、

午後1時半から松戸駅東口で1時間半。

チラシのテーマは「日米地位協定とコロナ感染、生物多様性」

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(スキャナーの調子が悪くて、写真を撮りました。イラストも適当に私が書いています!)

市議会議員の仕事と無関係、のようで全くそうとも言えないんですよね。

                           

地域医療課、道路維持課

             

21日(金)

市民からの電話相談

アフガン支援をしているお店を訪問

全国フェミニスト議員連盟「議会いじめ調査」プロジェクト会議

原裕二議員による財政の勉強会に参加

 

眠くなりました…

2022年1月20日 (木)

1月19日(昨日)

やっぱりすぐに追いつかなくなってきちゃった。

                       

毎日日記のつもりで活動を書こうと思ったきっかけは、

ある市民の方から、

「議員の普段の活動が全く見えない。会社員ならあり得ないことだ。」

とのご指摘をいただいたからでした。

実際、市民からの質問のベスト3に入ります。

「普段何をしているんですか?」

まあ、今はSNSで発信できる良い時代になりましたけどねぇ。。。

                                    

が、すでに昨日のことが今日にずれてしまった。

うーん、毎日会社に帰って日報を書くのとは違うのかも。

                      

ま、いいや。

                    

昨日は「ちば6区市民連合」の総会チラシの修正、

今日の午後にやる「止めよう戦争法(安保法制)!松戸アクション」

のチラシ作成(資料集めの途中まで)

新松戸駅東側で始まった都市計画道路の現地視察と市民の方から聴取

「矢切の耕地を未来につなげる会」の会議

(NHKで詩人茨木のり子の番組をやっていて、つい釘付けになり)

そのあと「止めよう戦争法(安保法制)!松戸アクション」のチラシを仕上げたので

寝たのが朝4時…。あー、中年オバサンにはちょっと辛い。

                                  

松戸アクションのチラシは、別の方がやってくれていたのですが病気になり

成り行きで私が安請け合いしてしまいました。

議員の仕事じゃない、と言われることもありますが、

これが止むを得ず勉強しないといけないので(付け焼き刃的ですが)

かなり役立っています。

                    

以上♬

2022年1月19日 (水)

1月18日

昨日は帰宅が遅くなってしまい、報告ができませんでした。

                          

増田かおると子どもの未来の会の運営会議がメインでしたが

今年選挙ということもあって、だいぶ長い会議となりました。

                           

前後は、市民からの電話、

市民活動をしている人と松戸市のことを論議。

                      

松戸市が「共働き子育てランキング」3年?4年?連続1位、

ですが、

そのために年間80億円(国、県、松戸市合わせて)もの税金を投入していること、

大型事業を次々打ち出しているけれど、やるべきことを先送りしている現状、

など話をしました。

                                

以上、簡単ですが。

子どもの貧困をなくすために私たちができること

先週末15日、松戸市子どもの未来応援担当室(子ども部子ども政策課)主催の講演会に参加しました。

その感想を含め、松戸市の取り組みを少しご紹介します。

                               

松戸市は平成29年に「子どもの未来応援会議」を立ち上げました。

https://www.city.matsudo.chiba.jp/kosodate/matsudodekosodate/kosodatenavi/matsudokosodateshien/sesakukaigi/mirai_oen/ouenkaigi.htm

錚々たるメンバーでしたよ。

そして、その会議を受けて、

松戸市は平成29年に小学5年生と中学2年生とその保護者を対象に生活実態調査を行いました。

https://www.city.matsudo.chiba.jp/shiminnokoe/enquete/kekka/seikatsujittaichosa.files/gaiyou.pdf

その結果、何らかの支援が必要な子どもは、松戸市内に25%、4人に1人存在するという衝撃の事実が分かったのです。

                                          

講演会では市内のNPO法人さんま広場の石川静江さん

https://www.facebook.com/npo3ma/ 

子どもの貧困対策センター 公益社団法人あすのば の代表理事 小川光治さん

https://www.usnova.org/?gclid=CjwKCAiAxJSPBhAoEiwAeO_fP-DSFdMsC5vCLXseSTjeyn017GBrOMIjH7UM2CAirQBLiPCJ8EvqVxoClwkQAvD_BwE

からお話がありました。

                                         

石川さんは元々、”子育てサポートハーモニー”という団体のスタッフをしていて、以前から子育てやその環境に関心を持ち続けてきた人です。

「子どもの権利条約を基本とした活動だけれど、今はそのラインには届いていない状態で、そこに到達するまでを頑張っている段階」

とおっしゃっていました。

子どもたちが抱えている課題は根深いのでしょう。

                                                         

”あすのば”の報告にあった、課題を抱えている子ども本人、

その保護者の切実な声、聞いていて本当に切なくなりました。

コロナ禍で逼迫している生活困窮家庭に対し、

雑誌「通販生活」とコラボして資金を集め、給付金を創設し募集したら

定員の数倍の世帯から悲痛なメールと共に応募があったそうです。

                              

「子どもに何もしてあげられない。親として情けない…」

                               

こんな内容のメールを紹介してくれました。

このメッセージ…私が相談を受けている保護者の声と全く同じものです。

                               

生活するのも大変な状況において、

子どもの部活や成長するたびに買い換える服や靴、

高校に進学する時なんて綱渡(にもならない場合もありますが)、

親として情けない、何もしてあげられない。

世間が華やぐ季節が苦手(自分はそんな気持ちになれない)。

その保護者が自己肯定感なんて、どうやって持てるというのでしょう。

そして、保護者が持つ不安な心は、子どもにも伝わってしまいます。

                             

昨日もめちゃくちゃ寒かったですが、この寒空の下、凍えている人たちがどこかにいるのかもしれない。

政治は一体何をしているのだろう。

私は議員としてもっとやらなければならないことがある。

                    

3月は予算委員会があり、私は予算委員を受けることにしました。

市民の代わりにしっかりチェックしなければ…。

頑張ります。

2022年1月18日 (火)

今日は1月17日です

今日の日報(いつまで続くかわかりませんが、可能な限り頑張って書こうと思います)。

 

阪神淡路大震災から27年経ったのですね。

あの朝の、テレビを見た時のショック、思い出します。

                                                                                                                  

今日は両親がデイサービスの日で午後2時まで不在と分かっていたので、

天気が良かったら家事をすると決めていました。

なので仕事はメールとか市民連合の総会チラシの修正とか、くらいしかしていません。

                                                       

洗濯機を回し、布団を干して(おひさまは弱かったのですが)、掃除機をかけて、野菜のポトフを作って…

けっこう頑張ったぞ。

                                                         

高齢者はしょっちゅう汚すんです。

「段々赤ちゃんに戻っていく」と聞いたことがあるけれど、本当だなと思います。

胸やお腹に食べ物をこぼすのでエプロンが必要ですが、

いかにも赤ちゃんぽいのじゃなくて、

高齢者用の気が利いたものが既製品にないものかなと思います。

(この分野に介護の経験者がデザイナーとして活躍したら良いのになと考えたりします)

                                      

父はお菓子が大好きになりました。

現役の頃は見向きもしなかったのに、歳をとるごとに甘いものが好きになり、

まんじゅうを食べながら日本酒を呑む、なんてことが増え…

しかも、まだ口に入っているのに次の一口を食べたくなっちゃうの。

言ってもすぐに忘れてしまうのでその度に気を付けてあげないと、なんです。

                                 

けど、先日、早朝に一人で起き出して、次々口に入れてしまったらしく

「ヒーヒー」

と声が聞こえて、妹が飛び起きたら窒息寸前だったんですって(ごめん、私は寝ていた)。

                          

それでお菓子は全部片付けられてしまいました笑

(笑えないけど)

父は「おかしいな、ここにお菓子があったはずだが」と言わんばかりに探しますが、 

「そこには無いよ、これを食べてね」 

とお菓子をいくつか差し出すとめちゃくちゃ嬉しそうです。

なかなか可愛い笑             

                     

「高齢者」と言っても、

知力、体力、気力、段階が色々です。

うちの両親は、大人の足で片道10分のスーパーへの買い物はもう無理になりました。

以前は休み休み行けていたのだけど、もう難しい。

むしろバスに乗って松戸とか市川に出る方がラクのようです。

                                      

また、オシモの方も色々あります。ソソウしてしまった経験が重なると、

もう出かけるのが億劫になるというか、心配になるというか。

 

それにね、ヒマなんです、とってもとっても。この”ヒマ”な状態がかわいそうだなと思ってしまう。

働くほどの体力はない、連れ合いが認知症、歩く距離が限られている…

デイサービスは、父が週2日、母が週1日です。

それ以外はやることがないんです。

料理をしようと思っても頭が働かないこともあるし、最近父から目が離せなくなって

台所に立つのが不安。

テレビを見るか、お昼寝(と言っても何度か)するか。

ましてやコロナです。ランチに行こうと思っても躊躇しますよね。

 

両親は趣味(感性)が合うので助かるのは、文学が好きなことで

「アメニモマケズ」

「初恋」

など、認知症予防だと言って詩の朗読を一緒にしています。

これには理由があって、高齢者は声が段々出なくなり、しゃべれなくなってしまうので、

できる限り声に出して話してもらうのが大事らしいんです。

 

ただ、これって二人でいるから良いけれど、

お独り暮らしの方はそうもいかないですよね。

                     

                    

今日は阪神淡路大震災から27年ですが、

建築構造家として父は直後に神戸を取材しました。当時のNEWS23に取材映像が流れたりして。

あの取材がきっかけで、伝統的な日本建築の耐震構造がすばらしいことを再確認し、伝統木造建築の技術の継承運動を始めたんです。

今は山口県の錦帯橋の大工、海老崎さんがその団体の会長を務めてくださっていると聞きました。

(この海老崎さんが、技術だけでなく人格者として素晴らしい方なんです。私は一ファン💕)

                       

                                                            

年老いていく親を観察していて、当事者にならないと分からないことがたくさんあると実感しています。

「議員が家族のことをブログに書くと言い訳に見えるからやめろ」

というアドバイスをいただいたこともあるのですが、、、

 

経験は素晴らしい宝物です。

それは私の議員活動に絶対に活かせることなんです。

 

世の中に同じような立場の人がたくさんいるはずで、その人たちの或いはその後の人たちの改善につなげられると思います。

そうしていきたいです。

 

 

2022年1月17日 (月)

新しい年が明けました。が…

2022年があけて2週間ほど経ちました。

年明け早々オミクロン株が猛威をふるい始めています。

重症にならなくても感染者が多ければ医療の逼迫は避けられないので、感染しないことが重要ですよね。

 

日報のように(あるいは日記のように)、日々の報告をしたら、議員の活動が見えるだろうなと思いつつ、

それがなかなかできないでいます💦

昔は本当に”筆まめ”だったんだけどな〜…

 

昨夜は朝までミニコミ誌に投稿する原稿の指定字数に収まらなくて朝まで悪戦苦闘したのでギリギリに起きました。

そして昨日の午前中は「気候危機・自治体議員の会」のオンライン会議、組織再編成について話し合いました。

それから…そうだ昨夜風呂に入れなかったので急いでお風呂に入り、新松戸イオン前に向かって出発。

ところがイオン前には衆議院議員の斎藤健さん(と杉山議員)が〜

 

仕方がないので新松戸駅に移動し、1時間ほど駅頭宣伝。

それから、仲間の人を松戸駅まで送って、

「つながろう!ちば6区市民連合」の会議に向かいました。

2月20日に総会を開くことにしたので、その話し合いの会議です。

 

その後は頼まれた買い物をして…

帰宅してもう一つ、「北京女性会議」を含む環境を軸にしたオンライン会議に出席。

 

もう、すでに眠い…

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