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2022年4月29日 (金)

我が子が不登校になったら?私の場合はこうでした<おまけ>

(おまけ、長いです)

                 

周囲の人から、

「あなたは子どもに甘い」

と言われることがあります。

               

また、息子と同年代の友人の子どもから

「先生が『学校すら行けない人が

社会でやっていかれるはずがない』

と言っていた」

と指摘されたこともあります。

                             

うん…

確かに私は、自分にも他人にも、子どもにも甘いです。

ただ、この先生が言っていることに対して

私はハッキリと否定します。

優等生しか見ていない教師の言葉に聴こえます。

(そもそも「優秀」とは何なんだ??)

                           

「学校に行けない」のが、

行けない子のせいだけとは限らない。

学校に行かれない子が他の子より劣っている

とは限らない。

学校に行かれない子を「怠けている」(?)としか

見ようとしない大人の目の方を私は疑う。                     

                                              

うちの息子がどうして学校に行けなくなったのか、

未だにハッキリしませんが、

彼がたった一度、ポツリと

「小学校は何とか耐えることができた。

でも中学校は…詰まらなかった」

と言ったことがあります。

                

この話をすると

「世の中ってそんなものでしょ。何甘えてるの?」

と指摘されたりします。

                    

でも、私はそれを聞くとモヤッとするんです。

小学生や中学生が大人と同じようだとしたら

そっちの社会の方が病んでいるのではないですか??

 

息子がお世話になった保育所で、私たち親子は

「ありのままの自分で良い」

と、いつの間にかしっかり教えていただいていたのだ

ということを、息子が学校に行かれなくなって

私は初めて気がつきました。

                   

息子が不登校になった時、

私はそんなに動揺しなかったのですが、

どうしてなんだろう?と色々考えていたら、

お世話になった保育所と学童に行きついたのです。

 

息子は、その保育所が運営する学童が

死ぬほど(!)好きでした。

寝ても覚めても学童に行きたくて仕方がなかった。

毎日毎日、新しい発見、新しい実験、新しい遊び。

彼は毎日のように笑い転げて過ごしていました。

本当によく笑う子だった。

子どもらしい時間だったと思います。

先生は子どもたち一人ひとりの持ち味を理解し、

ありのままその子たちを尊重してくれました。

                    

息子が不登校になって夫婦でぶつかった時、

保育園の園長に相談しました。

すると「T 君はうちの卒園生だもん、大丈夫だよ。」

とサラッと言ってくれて

「やっぱり♬」と納得したのを覚えています。

私は息子が自己肯定感を持っている子だと、

どこかで分かっていたのではないかと、

だから動揺しなかったのではないか、と思っています。

                                                                                                   

話を戻すと、

世の中には、頑張っても順調に行かない人もいるし、

何かが原因でつまずく人もいるし、

人間は、だから人間なんだと思うし。

                  

つまずく人は心が弱いのだろうか。

そもそも「弱い」ってなんだ?

感じ取る力があるから悩むのではないだろうか。

                                         

そういう人がいたって良い。

こんな世の中では生きづらいかもしれないけれど、

みんながみんな強い人間である必要はない。

世の中には色んな人がいて良い。

(学校でもそう教えているはずなんですけどね)                      

実は強い(強く見える)ってことは、

強くないことかもしれなくて…

                               

それにね、

子どもが親に甘えて何が悪いの?って思うんです。

「助けて」と求めていたら、

まずは「助けを求めてくれてありがとう」だし、

「大丈夫だよ」と受け止めてあげたい。

受け止めてあげてほしいです。

突き放すタイミングは、もっと後にやってきます。

そのためにも、子どもをじーっと観察してください。

どうか親自身も自分を責めないでください。

                                                                                                   

日本人は自己肯定感が低いと言われます。

実は、子どもを育てている親自身も自己肯定感が低く、

子どもが不登校になったことを

「親である自分のせい」

と思う人も多いんです。

でも、必ずしもそうではないと思います。

               

親だって初めての人生、初めての子育て、

教科書に書いてあるように出来なくて当たり前。

一緒に考えていけば良いと思います。

                 

自己肯定感とは、

自分のマイナス面も全てひっくるめて、

自分の存在を肯定すること。

               

自信を持つということとも少し違うし、

マイナスを反省しないわけではないんです。

でも、マイナス面があること=否定、にはならない。

                    

「こんな私だけど、丸ごとオッケー👍」

そんな感じでしょうか。

                

自己肯定感を持つことができると、

人が自分をどう見ているかを心配しなくなります。

そして、精神的に自立できるようになります。

                     

人からの評価を気にしないで済むって、

とてもラクですよ♬

                 

…なんて、

こんな私ですが、実はずっと自己肯定感が低かったんです。

母からの影響だと思いますが、

子どもの頃から否定され続けていると自己肯定感は育ちません。

私の場合は、自分自身が環境保護運動に関わって、

自分の頭で考え行動するようになってから

自分自身を好きになり始めました。                 

                       

あ。

そういえば、私の仕事は、

有権者から「私の市議としての仕事」を

評価されるのでしたね。

私の人間性が評価されるわけではないかもしれないけれど、

人間性も含めて評価されるような市議に

なってみたいものだな、と思っています。 

                    

                                       

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