我が子が不登校になったら?私の場合はこうでした<その1>
明日まで自宅待機の身なので、思いながら書けなかったことを一気に書いてみました。
もし、お子さんが突然学校に行けなくなったら??
大抵の保護者は動揺し、何とか学校に行かせようとします。
日本では学校に行かれない=落第、脱落、のようなイメージが
強いため当然のことかもしれません。
今日は、私が経験した息子の不登校について書き記して
いきたいと思います。
ただ、一口に「不登校」と言っても千差万別ですので、
一つの例としてお読みいただけたらと思います。
説明の途中にも書くかもしれませんが、
私が不登校の子を持った経験から、
同じ思いをしている保護者の方に一番伝えたいことは、
まずは深呼吸して
「焦らないで」「責めないで」
「子どもさんの様子を良く観察して」
「腹を括って受け止めて」
ということです。
親の不安、動揺、焦りは、全て子どもに伝わります。
親が子どもを信じられていないことも伝わってしまいます。
子どもの不登校で試されるのは、実は親自身だと、
私は常に感じていました。
大事なことは「子どもを信じて、子どもに任せて、元気になるまで待つ」、
それに尽きると思います。
それから「長い人生の中で、休憩する機会があっても良い」と腹をくくり、
せめて、自宅は”安心して休んで良い場所”だと思わせてあげましょう。
もちろん、「自分はそう思わない」という方がいても良いと思いますが、
とにかく私は自分が経験したこと以上のことは分からないので、
一つの例としてお読みください。
でも、親の会に何度も出て、経験した保護者の方のお話を聴くと、
おおむね同じ境地に達していると確認することが多かったです。
ブログの内容は以下のように数回に分けて書き進めたいと思います。
①不登校になった時、親はまず子どもを受け入れよう。
それは親である自分自身を受け入れることです。
私が考えたことや行ったこと。
子どもの要望を拒否しない。それは我儘にすることにはなりません。
②受験のこと
子どもを良く観察し、状態を見て。
③我が息子、その後は
(その2に続く)
« 咳止めにれんこん 自然の力は素晴らしい! | トップページ | 我が子が不登校になったら?私の場合はこうでした<その2> »