「日本を一軒家に住む家族に捉えると?」
年末年始、皆さんはどう過ごされましたか?
2023年が明けましたが、晴々しい気持ちには到底なれません。
岸田首相が「新規原発を含めて、エネルギーを原発に求めていくこと」「軍事費を43兆円にすること」を国会で議論しないまま閣議決定で決めました。
歴史的大転換であるにもかかわらず、です。
私は市議ですが、年明けにこのことを言わずにはいられないと思い、
こんなニュースを作りました。
「雨漏りがして、すきま風が入ってくるボロっちい家に住む家族」の絵をチラシに描きました。
「家」は日本を現し、家族は「国民」を現しています。
この説明、分かりやすいと思うのだけど、どうだろう??(めちゃ手前味噌だけど! 笑)
裏面はイベントの紹介。
安倍さんや菅さん、今の岸田さんの政権が好きな人は、たいてい中国嫌いでしょうけど、
日本は、まさに中国や北朝鮮と同じになった!
と言っても過言ではない気がします。
国会を通さないで決めるんだから、もはや独裁国家です。共産主義国??
まあ、要は「日本は民主国家を放棄した」と思われる実態です。
ただね、
閣議決定には法的拘束力は無いんですけどね。
民主国家を放棄するなら、もうお金をかけて選挙するの、やめたらどうかなぁ。
国政選挙(衆議院議員選挙)のたびに600億円かかってるんだからさー。
「足元の松戸市から変えないことには国を変えることは出来ない」
そう思って活動してきたけれど…
ここまでくると
「もうやめた!」
と投げ出したい気持ちにもなることがあるのだけれど、
私の子どもたちや、その友達、知っている子たちにも無関係ではなくなっていくでしょう。
この話は誰にとっても「ジブンゴト」のはず。
やっぱり、私が生きて動けるうちは、精一杯訴えていくしかないのだな。
« 年明けに幾つかのパブリックコメント(意見募集)が行われます | トップページ | 松戸市二十歳の成人式→子どもミュージアムへ »