松戸 沖縄とつながろう会主催の映画上映会&講演会に参加しました
「また『沖縄が戦場になる』って本当ですか⁈」
三上智恵監督の「標的の島」上映と監督の講演会、午後の部に参加してきました。午前の部、午後の部ともそれぞれ4時間ずつの長丁場。スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!
私は周囲の子育て中の方に声をかけてみましたが、皆さん土日ごとにお子さんの予定があるようで、参加できる人を見つけられませんでした。子育て中の人は本当に忙しい…
<標的の島>
映画の中で文子おばあに三上智恵監督が「ブレないですね」
文子おばあが、
「私がブレたら、戦争で死んでいった人たちに申し訳無さすぎるでしょう」
と答えた場面がとても印象に残っています。
過去の戦争で軍隊は住民を守る気なんか無かったことが暴かれてい
また、
参考:琉球新聞WEBより
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/878163
<三上智恵監督のお話>
2回目に観ると、心の刺さり方が全く違うと思いませんか?
「沖縄に応援に行かなくちゃ」と思わせるような映画にしたことを後悔。問題なのだから。
コロナになってから、市民はもちろん、
辺野古基地の開所式3月16日に決まった。
与那国島 沿岸監視隊が入る。
宮古島/石垣島 地対艦ミサイル/地対空ミサイル 陰謀論を信じる人も増えている。
しかし、キーン・ソード23 しか、
キーン・ソード23(防衛省資料より)
https://www.mod.go.jp/rdb/
NHK二ュース9 の報道が2回に渡り酷かった。
「与那国島は台湾から110kmしか離れていないことから」
台湾有事は中国の内政であって日本には無関係なことなどの前提には全く触れない。
安保関連三文書のダメさ
①GDP2%の根拠がない。
②敵基地攻撃を前提にしている。
③侵攻が起きたら日本が責任を持って主体として対処すると明記されている。
④中国を「自らの利益のために秩序を作り変えようとする国」
完全に煽っている状態ではないか。
(お話の中で何度か出てきた言葉)
EABO(Wikipediaより)
遠征前進基地作戦(えんせいぜんしんきちさくせん; Expeditionary Advanced Based Operations,)は、アメリカ海兵隊が中心となって開発
MLR (読売新聞Webより)
米政府は、沖縄県に駐留する米海兵隊を25年までに改編し、
訓練交付金?なるものが作られた。「安心して演習ができる自治体には交付金を出しますよ」というもの。
通信施設がある自衛隊基地は攻撃される可能性が高い。
2月28日、
来られる人はぜひきてください。
オール沖縄では
対自衛隊となると一致するのが難しいこともあって、違う運動を作ってきた。2月26日に県庁
Jアラートの訓練はまさに”バケツリレー”に参加することだ。
もの言えない社会を作る一員になるな、ということ。
すでに衣服に火が付いていることにまだ気づかない日本人。
私たちは「言わざる」
………………
三上智恵監督は
「『新しいドキュメンタリーを』
と、苦しい胸の内を語る場面もありました。
会場の質問で「中国の脅威を考えると、
三上智恵監督は
「ある程度ってどの程度でしょうか。具体的なことを言えますか?『だから沖縄を犠牲にするのはやむを得ない』と言うんですか?それを言う前に、他の国の軍艦も航海している海峡のにわざわざ"中国の船が"と底だけを切り取って報
というようなコメントをしていました。
私は三上智恵監督のお考えに心から同意します。
岸田政権は、点