憲法記念日 松戸の集会へ
5月3日は憲法記念日です。
最近の政治は、憲法9条なんて「屁のカッパ」?
最近の政治は、憲法9条なんて「屁のカッパ」?
破ったって誰も怒りゃしないじゃん、と言わんばかりですが…
とにかく政治がひどくなる一方ですし、ひどくなるということは
とにかく政治がひどくなる一方ですし、ひどくなるということは
私たちの未来は暗いってことなんですけど、、、
多くの人が、そのことに気がついてほしいです。
松戸の憲法記念日の集い、毎年参加しています。
今年はニュースキャスターの金平成紀さんが講師でした。
簡単メモを貼り付けます(不正確な可能性もあります)。
2023年5月3日 憲法記念日のつどい@松戸市民会館
講師:金平茂紀キャスター
共同通信の調査
憲法改正「すべきだ」「出来ればすべきだ」合わせて73%もいる
憲法9条と自衛隊を議論してほしい 38%
深刻な状況である。
坂本龍一「言いたいことが言えない国になってしまった。 なぜみんな言いたいことを言わないのだろう。」個人、メディア、 ミュージシャン含め。
アンダークールド(Under cooled) 頭を冷やせ 坂本龍一
2022年は分岐点
1、ウクライナ戦争 正義論 Vs 平和論
2、078事件(安倍元総理銃撃殺害事件)
正義論とは 平和のために武力を辞さない
平和論とは 休戦、停戦、終戦に導く
ショックドクトリン(ナオミ・クライン)
普段なら出来ないことを、混乱や恐怖に乗じてやり遂げること
=今起きていることの本質は火事場泥棒だ
安倍元総理の神聖化、旧統一教会の幕引き
武器輸出三原則→武器装備移転三原則に変えて、 武器を輸出できるようにした
原発の新規増設を「次世代型革新炉へのリプレイスメント」だと言う。
なんだそりゃ?普通に「新規増設」と言えば良い(こういう時はやばい時)。
入管難民法 先進諸国の中で最低の難民認定率 技能実習生制度 廃止して別の言い方になる
日本人の深奥にある排外主義、外国人差別
統一教会問題は?総務省行政文書問題は?
どこへ行った⁈
困った人の受け皿の縮小
ひろゆき、三浦まり、高松なな らの影響
憲法改正の動きが活発化「9条はお花畑だ」
声をあげ続けることは大事なこと
でも、近所の人に言えますか??そこが大事だ。
筑紫哲也遺言「少数派であることを恐れないこと」
《質問タイム》
① GX法について
地震多発国の日本では無理、 1日も早く再生可能エネルギーへの転換を。 ドイツは4月15日に全原発を止めた。
甲状腺ガンの裁判がひどい。
② ルカシェンコ(ベラルーシ)大統領取材について
独裁国家の取材の難しさ
道ゆく市民は「戦争絶対に反対だ」「 放映されて逮捕されても構わない」とまで言い涙を流す人も。
③ 現代の若者について
若い人たちと一緒にできる運動はダメ。魅力的な運動に。 一人ひとり話をすれば、若者は皆普通、 自分らの若い頃と変わらない。
中央集権より地方分権にすべきだ。
地域で行うこと、地域でつながること、地域で話をすること!
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YouTubeチャンネルに、短い動画をアップしました。
https://www.youtube.com/shorts/7_26N0p4U-c
https://www.youtube.com/watch?v=U1T7qrj0ZhA
私は政権を信じていません。
特に長期政権は信頼できません。
権力は必ず腐るからです。
仮に私が政権を握る権力者になっても同じことが起こるでしょう。
なぜなら、権力は人を狂わせる力があるからです。
特に長期政権は信頼できません。
権力は必ず腐るからです。
仮に私が政権を握る権力者になっても同じことが起こるでしょう。
なぜなら、権力は人を狂わせる力があるからです。
お金も力も手に入り自由にできる時間が長いほど、人は自分の力を錯覚し、暴走していきます。
そう考えておいた方が間違いがないのです。
憲法は、そうならないように国を縛るものだったのだけど…
(5月7日追記)
憲法前文を貼り付けます。ぜひお読みください。
この格調高い文章は、読むごとに感動を覚えます。
また、政治の責任は政府と国民が共有するものであることを改めて教えられます。
また、政治の責任は政府と国民が共有するものであることを改めて教えられます。
『日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。』
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